日商簿記3級程度の実務能力を測るテスト問題

仕入・現金・売上など、日商簿記3級程度の基礎的な仕訳スキルをチェックするテストです。

会計ソフトの普及に従って、手作業で仕訳を記入するケースは減少しました。しかし、企業の経理・財務担当は正しい会計知識を持っていることが必要です。このテストでは、仕入・現金・売上・売掛金などの基本的な勘定科目を用いて正しく仕訳を行うことができるかをチェックできます。難易度は日商簿記3級相当です。経理や財務担当の採用時のスキルチェックなど、商業簿記の基礎知識を測りたいときに使用できます。
仕訳に関する記述に対して4つの選択肢があるので、その中から正しいと思われるものを1つ選択して回答します。問題は全部で20問です。このテストの回答にかかる時間の目安は60分ですが、必要に応じて制限時間を増減してください。

対象職種
経理・財務担当
問題形式
選択式
問題数
全20問
制限時間
60分

テスト問題プレビュー

1. 次の取引を行った場合、正しい仕訳はどれか?

・A商店は販売用の商品2,000円分を仕入れ、支払いは現金とした。

2. 次の取引を行った場合、正しい仕訳はどれか?

・A商店は商品2,000円を売り上げ、代金は掛けとした。

3. 次の取引を行った場合、正しい仕訳はどれか?

・掛けで売り上げた商品に不良品があったため、1,000円分の返品を受けた。

4. 次の取引が発生した場合、正しい仕訳はどれか?

・現金の帳簿残高は2,000円であったが、実際の有高は1,800円であった。

5. 次の取引が発生した場合、正しい仕訳はどれか?

・過去に現金過不足を借方に100円分計上していたが、これは水道光熱費の記入漏れであることが判明した。

6. 次の取引を行った場合、正しい仕訳はどれか?

・当座預金口座に現金10,000円を預け入れた。

7. 次の取引を行った場合、正しい仕訳はどれか?

・当座預金口座に現金40,000円を預け入れた。なお、預け入れる直前の当座借越の残高は10,000円であった。

8. 次の取引を行った場合、正しい仕訳はどれか?

・小口現金を、タクシー代670円、切手代120円に利用したことを会計担当に報告した。

9. 次の取引を行った場合、正しい仕訳はどれか?

・借入金100,000円とその利息を当座預金から返済した。利息の年利率は4%であり、借入期間は6カ月である。

10. 次の事実が発覚した場合、正しい訂正仕訳はどれか?

・以前、50,000円分の商品を掛けで売り上げていたが、そのときの仕訳を
誤って5,000円で記帳していた。

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問題作成者紹介

サイトエンジン株式会社

サイトエンジン株式会社は2008年に設立されたデジタルマーケティング支援会社です。「自己表現にテクノロジーとアイデアを」を企業理念に、さまざまな企業とユーザーの橋渡しをしています。
創業から一貫してデジタルに特化してコンテンツの企画や制作を行っています。データに基づいた科学的アプローチで集客や売上アップにつながるデジタルマーケティング戦略を立案し、Webサイト修正からコンテンツの制作まで実行します。作って終わりではなく、アクセス解析や売上データなどを活用した改善施策の提案まで行い、PDCAサイクルを回すのをお手伝いいたします。

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