ハラスメント研修
職場のコミュニケーションは、「何を言ったか」だけでなく、「どう受け取られたか」によって評価が変わります。
「冗談のつもりだった」「よかれと思って言った」その一言が、相手にとっては攻撃や圧力として受け取られてしまうことも、決して珍しくありません。
本研修では、立場や役職に関わらず誰もが理解しておくべきハラスメントの判断基準と、良好な関係を保ちながら意見を伝えるコミュニケーションを身につけます。
対象
- 全社員
- コミュニケーション・心理的安全性の向上を目指す組織
- チームワークや業務連携を円滑にしたい方全般
研修の狙い
ハラスメントは、意図ではなく「相手がどう受け取ったか」によって成立します。つまり、誰もが知らないうちに加害者にも被害者にもなりうるのが職場のコミュニケーションです。
本研修では、禁止事項を暗記するのではなく、何を基準に判断するか・どんな伝え方なら安全なのかを理解し、現場で再現できる適切なコミュニケーションを身につけることを目指します。
▼Before(よくある不安・課題)
- どこからがハラスメントにあたるのか自信がない
- 注意や指摘が必要でも言いづらい
- 無意識の偏見(アンコンシャスバイアス)で傷つけてしまわないか不安
▼After(研修後の姿)
- ハラスメントの判断軸を持って会話できる
- 相手に安心感を与える対話姿勢が身につく
- 誰もが意見を言いやすい、心理的安全性の高い組織に近づく
プログラムの特徴
Point 1|ハラスメントの基準と境界線を理解する
パワハラ・セクハラ・モラハラなどの種類を整理し、何が明確にNGなのか、どこがグレーゾーンなのかを具体的に理解します。
Point 2|安全なコミュニケーションと指摘・対話スキルを習得
傾聴・承認・質問・言い換えなど、相手との関係性を壊さずに意見を伝える方法を、演習を通して体得します。
Point 3|学んで終わりにしない。再現・継続できる判断習慣をつくる
ケース演習 → 振り返り → 改善案 → 再実行のサイクルを回し、現場でも判断と対話が自然にできる状態を目指します。
また、「ラクテス ライトプラン」を無料で利用し、研修内容の定着度をテストで測定できます。
カリキュラム例
STEP 1|ハラスメントの基礎理解と判断基準の整理
- パワハラ・セクハラ・モラハラの整理
- 法律・指針に基づく判断軸
- NGとOKの境界線の理解
STEP 2|安全なコミュニケーションと言葉の選び方
- 傾聴・承認・質問の基本スキル
- メラビアンの法則・ラポール形成
- アンコンシャスバイアスの理解
- 言い換え・伝え方の工夫
STEP 3|グレーゾーン事例の分析と適切な対応判断
- よくあるグレーゾーン言動の分析
- 立場・関係性に応じた伝え方
- 加害者にならないための視点
STEP 4|ケース演習・ロールプレイで判断と行動を定着
- 状況別ロールプレイ(上司役/同僚役/受け手)
- 改善ポイントの相互フィードバック
- 再現可能なコミュニケーションの型を確立
- 現場で継続できる行動サイクル運用の意識づけ
学習ゴール
- 言動がハラスメントに該当する可能性を判断できる
- 相手に配慮した伝え方ができる
- すれ違いを起こしにくい対話ができる
- 心理的安全性の高い組織づくりにつながる行動が増える
講師紹介
川本優子講師

保有資格(抜粋)
キャリアコンサルタント(国家資格)
第二種衛生管理者(国家資格)
産業カウンセラー
ワーク・ライフバランスコンサルタント
アンガーマネジメント関連資格多数
経歴
上場IT企業2社の人事部に約10年勤務。人事責任者としてメディカル事業にも参画。経営陣管轄にて企業内の様々な人事課題を解決。
2017年より経営者向けの人事コンサルテーションや、従業員向けのキャリア面談を中心に、組織人事コンサルティング、企業研修を提供。
オンライン研修のファシリテーションスキルにも定評がある。
受講者の声
「叱る=ハラスメントではない理由に納得できた」
「アンコンシャスバイアスを理解して行動が変わった」
実施概要
所要時間:4時間
形式:対面/オンライン/ハイブリッド対応
費用:23万円〜
本研修を実施された企業様は、「ラクテス ライトプラン」を無料で6か月利用可能です。研修内容の定着度をテストで測定できます。
まずはお気軽にご相談ください。