データベースの基礎的知識を測るテスト

データベースに関する基礎的知識を問うテスト問題です。用語についての正しい説明を選ぶ問題や、構文として正しいものを選ぶ問題などがあります。

この「データベース基礎」テストは、データベースに関する基礎知識があるかどうかをチェックするテストです。業務でデータベースを使っている人でも、「データベースのしくみと使い方について、詳しいことは分からない」という方もいるようです。このテストでは、いくつかのデータベース用語の正しい意味など、データベースを使う際に知っておきたい基礎知識について出題します。ITエンジニア採用のほか、データベースについての知識をつけておきたい営業職のスキルチェックなどにも利用できます。問題終了後、解答と解説を受験者に公開できます。問題は選択式で、全20問出題されます。

対象職種
ITエンジニア、営業職など
問題形式
選択式
問題数
全20問

テスト問題プレビュー

1. 1つのレコードを1行で表し、データを表として設計・表現するデータベースの形式を何というか。

2. 利用者とデータベースのインタフェースとなり、データベースを効率的かつ適切に管理するためのソフトウェアを何というか。

3. データベースに様々な形式で蓄積されている生データに対して、データ形式の統一、欠損値の補完、単位の統一、表記の揺れの統一、異常値の処理などの処理を行い、横断的な解析ができるように整える作業を何というか。

4. データへのアクセス方法をSQLに限定しないデータベース管理システムの総称で、長い間決まったように使用されてきた関係データベース管理システム以外のDBMSという意味で用いられている仕組みを何というか。

5. データベース化の対象となる実体(エンティティ)と実体の持つ属性(アトリビュート)、及び、実体間の関連(リレーションシップ)を表現する図を何というか。

6. 関係データベースのテーブル(表)ごとに設定され、テーブルの中である一つの行を一意に特定できる値を保持する属性(列)、または属性の組合せのことを何というか。

7. 複数のアクセスができる共有資源(データやファイル)に対して、同時アクセスによる不整合の発生を防ぐため、一方のプロセスが処理中の場合、他方のプロセスが利用できないようアクセスを制限し、処理を制限することを何というか。

8. トランザクションの途中、実行時エラーで正常終了しなかったり、プログラムのバグなどでシステムが強制終了したりした場合に、更新前ログを用いてデータベースをトランザクション開始直前の状態に戻す処理を何というか。

9. 関係データベースに対する基本的な演算で、表から特定の列(属性)を取り出し、新しい表を作る操作のことを何というか。

10. データ処理の完全性・一貫性を保つために、関連する複数の処理をひとまとまりの単位として実行・管理する仕組みのことを何というか。

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問題作成者紹介

ラクテス編集部

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