中学校卒業程度の基礎学力をチェックできる国語・算数テスト(2)

受験者の国語力、計算力、論理的思考力をチェックするテストです。情報を正しく読み取り、速く的確に処理して答えを導き出す力を測ることができます。

この「論理、国語、計算テスト2」問題は、受験者の国語力、計算力を測るもので、事務系職種などの新卒・中途採用に適しています。
国語力に関する問題では、2つの語の関係を問う問題や、文章の並べ替え問題、文章中の空白に適切な語句を入れる問題などが出題されます。計算力を測る問題では、中学数学レベルの単純計算問題、割合や確率を求める文章問題が出題されます。論理的思考力を問う問題も数問出題されます。与えられた情報を正確に読み取り、処理する力は、実務でも様々な問題解決の場面で活かせるでしょう。受験者の基礎能力を判断する材料として、ぜひこのテストを利用してください。
回答は選択式で、問題は全部で20問出題されます。

対象職種
事務職、営業職など
問題形式
選択式
問題数
全20問

テスト問題プレビュー

1. 「慎重」の反意語として正しいものを選びなさい。

2. 言葉の関係が以下と同じものを選びなさい。
魚類:マグロ

3. 言葉の関係が以下と同じものを選びなさい。
観覧車:回っている

4. A、Bに当てはまる語の正しい組み合わせを選びなさい。

魚は(A)中の血色素であるミオグロビンの含有量により「赤身魚」と「白身魚」に分類されます。鮭の身は赤いですが、この基準により「白身魚」に分類されます。
(B)なぜ、白身魚である鮭の身は赤いのでしょうか?それは彼らがエサとするエビやカニに、カロテノイド系色素のアスタキサンチンが多く含まれるためです。

5. 次の文章の適切な順序として正しいものを選びなさい。

C:ファーブルはフランスの博物学者であり、日本では「ファーブル昆虫記」の著者として非常に有名です。

B:しかし、本国のフランスではファーブルはさほど有名ではありません。

D:それは、フランスでは虫を飼ったり、その声色を楽しむという習慣がないため、と言われています。

A:また、世界的に見ても虫を飼う習慣がある国は中国と日本程度であることも、日本では有名である理由と言えます。

6. 数式の計算結果として正しいものを選びなさい。

7. 原価100円の黒いボールペンと原価120円の赤いボールペンを合わせて100個仕入れた。黒いボールペンには20%、赤いボールペンには15%の利益が出るように売値を設定した。すべて売れると3000円の利益が出るとき、黒いボールペンは何本仕入れたか。正しいものを選びなさい。

8. 建築資材の角材が60本必要となった。1本の値段は1000円である。一度に51本以上購入すると、51本目以降の金額が20%引きとなる。
一度に60本購入する場合と、30本の注文を2度行う場合の購入金額の差として正しいものを選びなさい。

9. 事業用の営業車を購入した。総額の20%を頭金として支払い、残額を1月1回、8回の均等払いとした。
残額の月当たりの支払いは総額の何%に当たるか。正しいものを選びなさい。

10. Aさん、Bさん、Cさんは学会の打ち上げとして、飲み会を行った。
総額は15000円となり、現金による割り勘による支払いを行おうとしたところ、Bさん、Cさんの手持ち不足により、Aさんは9000円を、Bさんは4000円を、Cさんは2000円を支払い勘定を終えた。
一人あたりの支払額を均等にするためには、誰が誰にいくら支払えばよいか。正しいものを選びなさい。

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ラクテス編集部

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