論理的思考力と数的処理能力を測るテスト
受験者の基本的な思考力をチェックするテストです。数的処理問題・論理問題を通して、情報を速く的確に処理して答えを導き出す力を測ることができます。
このテストは、受験者の論理的思考力を測るものです。論理的思考力は、全ての能力の基礎と言っても過言ではありません。与えられた情報を正確に処理する力は、実務でも様々な問題解決の場面で活かせるでしょう。受験者の論理的思考力、数的処理能力、問題解決能力を判断する材料として、ぜひこのテストを利用してください。
問題は全部で15問出題されます。制限時間は45分です。
事務系職種などの新卒採用・中途採用テストに適しています。
テスト問題プレビュー
A、B、C、D、Eの5つの会社の従業員数を比較したところ、次のことがわかった。
1. 同じ従業員数の会社はない
2. Aの従業員数はBより多い
3. Cの従業員数は2番目に多い
4. Dの従業員数はAとBの従業員数の平均に等しい
1.
次の推論X、Y、Zについて、必ずしも誤りとはいえないものはどれか。
X:AはCより従業員数が少ない
Y:BはDより従業員数が多い
Z:DはEより従業員数が少ない
2.
1~4の条件のほかに、少なくともどの条件を加えれば、AからEの5つの会社の従業員数の順位が決まるか。
X: Aは一番従業員数が多い
Y: BはCより従業員数が少ない
Z: EはAより従業員数が多い
ある年の売上高ランキングで、A、B、C、D、E、Fの6つの会社を調べたところ、次のことがわかった。
1.同じ順位の会社はない
2.AはDより1つ上の順位だった
3.BはEより3つ上の順位だった
4.Cは上位3位以内に入った
3. 2位になる可能性の会社はどれか。あてはまるものをすべて選びなさい。
4. Fの順位として可能性のあるものはどれか。あてはまるものをすべて選びなさい。
A、B、Cの3人の大学生が、月曜日から金曜日まで週2日だけアルバイトをしている。勤務日は各人の希望を聞いて決定するが、月~金のどの曜日も最低1人は出勤している。AとBの出勤日は以下のとおりである。
A:火曜日と金曜日に出勤する
B:2日連続で出勤する
5. Cの勤務日が水曜日と木曜日である場合、Bの勤務日として確実に正しいものといえるのは次のうちどれか。
6. Cの勤務日が月曜日と木曜日である場合、アルバイトが2人勤務する日として必ずしも誤りとはいえないのは次のうちどれか。
ある会社の従業員A、B、C、D、Eの通勤手段は、電車が2人、バスが2人、バイクが1人だった。また、次のことがわかっている。
1. AとBは通勤手段が違う
2. BとCは通勤手段が違う