離職時の基礎知識テスト(総務向け)
このテストは、総務部門に配属された新入社員や異動者、あるいは総務関連の知識を持つ人材を採用する際に、その基礎的な知識を確認するためのテストです。総務として必要な法令や手続きに関する理解度を評価することを目的としています。
全20問で構成されており、制限時間は30分を目安としています。このテストは、総務部門の資格試験の模擬試験や自己学習ツールとしてもご活用いただけます。
このテストは、企業の総務担当者として離職時に必要な知識を問うためのものです。内容は、離職手続きの理解や法的な対応、実務的な知識など、総務業務に不可欠な内容で構成されています。すでに総務の実務を担当している方だけでなく、これから総務職に就く予定の方や、将来的に総務職を目指している方の理解度をチェックするためにも役立ちます。
出題される問題は、総務として必要な法律や手続きに関する基礎的な内容で、例えば、健康保険の任意継続手続きや退職時の手続きに関するものが含まれます。
- 対象職種
- 総務担当者
- 問題形式
- 選択式、記述式
- 問題数
- 全20問
- 制限時間
- 30分
テスト問題プレビュー
1. 雇用保険被保険者が離職して被保険者でなくなったときに、事業主が公共職業安定所に提出する書類を2つ記載してください。
2. 従業員が退職により健康保険・厚生年金保険の資格基準を満たさなくなった場合、事業主は事実発生から何日以内に「健康保険・厚生年金保険被保険者資格喪失届」を提出する必要がありますか。正しいものをひとつ選んでください。
3. 「被保険者資格喪失届」における資格喪失年月日は、喪失原因によって考え方が異なります。退職による資格喪失の場合、喪失年月日はいつになりますか。正しいものをひとつ選んでください。
基本手当について、次の4から8の問題に答えてください。
4. 基本手当とはどのようなものでしょうか。支給の目的と、どのような場合に支給されるか記載して下さい。
5.
基本手当の受給資格について、次の文のA・Bの組み合わせとして正しいものをひとつ選んでください。
「基本手当の受給資格は、原則として、離職前A年間に被保険者期間がB以上必要です。」
6. 「特定受給資格者」に当てはまらないものをひとつ選んでください。
7. 基本手当受給中のアルバイト・パートの可否について正しいものをひとつ選んでください。
8. 基本手当の受給期間は、年齢等の条件により変わりますが、その上限は何日間ですか?正しいものをひとつ選んでください。
退職後の健康保険の任意継続について、次の9から13の問題に答えてください。