SREスキルチェックテスト

このテストは、SRE(サイト信頼性エンジニア)やDevOpsエンジニアなど、信頼性・運用自動化に関する職種を目指す人や、基礎的な実務知識を身につけたいエンジニア志望者を対象としています。

本テストは、SREやDevOpsなどを志望する初学者〜中級者向けで、SLI/SLO設計・インシデント対応・IaC・モニタリング・クラウドネイティブ基盤といった5領域から出題されます。受験者の信頼性向上や自動化、クラウド環境の基本的理解と運用スキルを可視化でき、採用時の技術理解度チェックや現場配属前のスクリーニングに活用が期待されます。

対象職種
サイト信頼性エンジニア、DevOpsエンジニア
問題形式
選択式
問題数
全50問
制限時間
60分
タグ
#IT・インターネットサービス

テスト問題プレビュー

サービス信頼性の指標設計(SLI / SLO / SLA)

1.

どのような指標を SLI(サービスレベル指標)と呼ぶか、最も適切に述べたものをお選びください。

2.

SLO(サービスレベル目標)について、正しく説明しているものをお選びください。

3.

SLA(サービスレベル合意)に関して正しい説明はどれでしょうか。

4.

図表を参照して回答してください。以下の表は、あるウェブサービスにおける可用性のモニタリング結果を1週間分まとめたものです。このとき、SLOを「99.9%の可用性」と設定している場合、このSLOが守られているかを判断してください。

5.

図表を参照して回答してください。あるサービスでは、ユーザー体験に影響する重要なSLIとして「レスポンス成功率(成功したHTTPリクエストの割合)」を使用しています。このサービスでは、次のようなSLOとアラート設定が定義されています。この設定について、最も適切な指摘として正しいものを選んでください。

6.

図表を参照して回答してください。以下のグラフは、あるWebサービスにおける**平均レスポンスタイム(ms)**の24時間時系列データを示しています。

サービスでは、**SLOとして「平均レスポンスタイムが常に300ms未満であること」**が設定されており、また、**アラートのしきい値を「平均500msを超えた場合に通知」**としています。このグラフを基に、適切な対応として最もふさわしいものを選択してください。

7.

SLO を基に「エラーバジェット」を計算する目的として、最も適切なものをお選びください。

8.

図表を参照して回答してください。以下の表は、あるクラウドサービス提供事業者がクライアントと締結しているSLAと実績を示しています。この契約では、「サービス可用性が月間 99.95%を下回った場合、当月分の利用料金の10%を返金する」という条項があります。このとき、契約条件に照らして、ペナルティの発生有無と金額について正しく説明している選択肢を選んでください。

9.

SLI を設定する際の留意点として正しいものをお選びください。

10.

SLI, SLO, SLA それぞれを適切に対応させた組み合わせとして正しいものをお選びください。

インシデント管理と問題解決能力

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ラクテス編集部

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