保育士試験過去問(保育原理)
本テストは、令和7年 保育士試験 筆記(前期)のうち、「保育原理」の問題を集めたテストです。
本テストは、全20問から成っており、100点満点です。
出典:全国保育士養成協議会ホームページ(https://www.hoyokyo.or.jp/exam/pasttest/51.html)
※解説については、ラクテスが独自に作成したものです。
本テストは、令和7年 保育士試験 筆記(前期)のうち、「保育原理」の問題を集めたテストです。
本テストは、全20問から成っており、100点満点です。
出典:全国保育士養成協議会ホームページ(https://www.hoyokyo.or.jp/exam/pasttest/51.html)
※解説については、ラクテスが独自に作成したものです。
次のうち、「保育所保育指針」第1章「総則」に照らし、「養護と教育の一体性」について、適切なものを2つ選びなさい。
次のうち、2023(令和5)年4月1日に施行された「こども基本法」に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 「こども基本法」における「こども」とは、満18歳に満たない者をいう。
B 「こども基本法」は、全てのこどもが、将来にわたって幸福な生活を送ることができる社会の実現を目指し、こども政策を総合的に推進することを目的としている。
C 「こども基本法」の基本理念として、全てのこどもについて、その年齢及び発達の程度に応じて、その意見が尊重され、その最善の利益が優先して考慮されることが定められている。
D 「こども基本法」では、国民は、基本理念にのっとり、こども施策について関心と理解を深めるとともに、国又は地方公共団体が実施するこども施策に協力するよう努めるものとされている。
次のうち、2012(平成24)年8月に成立した子ども・子育て関連3法に基づく「子ども・子育て支援制度」の内容として、適切なものを3つ選びなさい。
次の文は、「保育所保育指針」第4章「子育て支援」2「保育所を利用している保護者に対する子育て支援」の一部である。( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
・ 保育の( A )に対する保護者の積極的な参加は、保護者の( B )を自ら実践する力の向上に寄与することから、これを促すこと。
・ 保護者の就労と子育ての両立等を支援するため、保護者の多様化した保育の需要に応じ、( C )事業など多様な事業を実施する場合には、保護者の状況に配慮するとともに、子どもの( D )が尊重されるよう努め、子どもの生活の連続性を考慮すること。
次のうち、「保育所保育指針」に照らし、保育内容等の評価に関する記述として、不適切なもの を1つ選びなさい。
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
Y保育所の5歳児クラスでは、毎日朝の集まりの時間を設けている。この集まりでは、その日どのように過ごすかということや、行事でどのようなことを行いたいかなどについて、子どもたちが話し合う機会となっている。しかし、Z君は、この集まりに参加せず別の場所にいたり、参加していたとしても発言することはほとんどない。Z君は、皆と集まって話をするという状況が苦手のように見受けられ、声をかけても「集まりは嫌だ」と言うだけである。
【設問】次のうち、担当保育士の対応として、「保育所保育指針」に照らし、最も適切なものを1つ選びなさい。
次のうち、「保育所保育指針」第2章「保育の内容」3「3歳以上児の保育に関するねらい及び内容」ア「健康」の一部として、正しいものを2つ選びなさい。
次のうち、「保育所保育指針」第1章「総則」、第2章「保育の内容」に照らし、保育における環境に関する記述として、適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
A 5つの領域の1つとして、身近な環境との関わりに関する領域「環境」がある。
B 子どもの安全を第一に、どのような危険も全くない環境にする。
C 保育の環境には、保育士等や子どもなどの人的環境、施設や遊具などの物的環境、更には自然や社会の事象などがある。
D 子どもの生活のリズムを大切にし、健康、安全で情緒の安定した生活ができる環境や、自己を十分に発揮できる環境を整える。
次の文は、「保育所保育指針」第5章「職員の資質向上」の一部である。( A )~( E ) にあてはまる語句の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
子どもの最善の利益を考慮し、( A )に配慮した保育を行うためには、職員一人一人の( B )、人間性並びに保育所職員としての職務及び責任の理解と自覚が基盤となる。
各職員は、( C )に基づく課題等を踏まえ、保育所内外の( D )等を通じて、保育士・看護師・調理員・栄養士等、それぞれの職務内容に応じた専門性を高めるため、必要な知識及び( E )の修得、維持及び向上に努めなければならない。
次の【Ⅰ群】の記述と、【Ⅱ群】の施設を結びつけた場合の正しい組み合わせを1つ選びなさい。
【Ⅰ群】
A 橋詰良一は、家という建物の枠から子どもを解放することを提唱し、自然の中で子どもたちを自由に遊ばせる屋外保育を行った。
B 豊田芙雄は、日本初の保姆となり、松野クララとともにフレーベル主義の保育を展開した。
C 赤沢鍾美によって設立された私塾では、託児施設が設置されていた。
D 野口幽香と森島峰(美根)が1900(明治33)年に設立した施設で、貧しい家庭の子どもたちを対象に保育を行った。
【Ⅱ群】
ア 新潟静修学校
イ 二葉幼稚園
ウ 家なき幼稚園
エ 子守学校
オ 東京女子師範学校附属幼稚園
ラクテス編集部
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