Cost of Capital & ROIC

資本コスト・ROIC経営研修

資本コストを意識した経営で、企業価値を高める。ROIC>WACCを実現する

東京証券取引所が2023年に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を要請して以降、PBR1倍割れの是正や資本効率の向上は、経営の最重要テーマとなりました。しかし多くの企業では、WACC(加重平均資本コスト)や株主資本コストといった資本コストの概念が社内で共有されず、資本効率を意識した経営が十分にできていません。また、低ROE・低ROICやPBR1倍割れに対する改善方針を投資家へ明確に示せない、全社の資本収益性指標が現場の活動に落ちていない、株主・投資家との対話(エクイティストーリー)で説明力が不足している、といった課題も共通しています。本研修は、こうした課題を抱える経営層・経営企画・財務・IR・事業責任者の方々を対象に、CAPMを用いた株主資本コストや負債コストの考え方、ROIC・ROE・ROAによる資本収益性の評価、そしてROIC>WACCによる価値創造の判断基準を体系的に習得するプログラムです。さらにROICツリーによる現場KPIへの分解、事業ポートフォリオ管理と投資・撤退判断、東証要請への対応やIR・エクイティストーリーの構築まで、企業価値向上に直結する経営管理の実務を学びます。最大の独自性は、自社開発のテストシステム「ラクテス」(98,000円相当・12ヶ月無料)により、研修の効果測定はもちろん、資本コスト・ROICに関する理解度や財務リテラシーのチェックにも活用できることです。資本コスト・ROIC経営の総合/ROICツリーと事業ポートフォリオ/IR・エクイティストーリーの3コースで、企業価値向上を牽引する経営人材を育てます。

この研修で解決できる課題

資本コストが共有されず資本効率を意識できていない

WACCや株主資本コストという概念が社内で共有されず、資本効率を意識した経営判断ができていませんか。CAPMを用いた資本コストの考え方を体系的に学び、経営層から事業部門まで共通言語として資本コストを意識する土台をつくります。

PBR1倍割れ・低ROE/ROICの改善方針を示せない

PBR1倍割れや低ROE・低ROICに対し、改善の方針を投資家へ示せずにいませんか。ROIC>WACCによる価値創造の判断軸を学び、資本収益性をどう高めるか、その道筋を自社の数値に即して描けるようにします。

全社指標が現場の活動に落ちていない

ROICなど全社の資本収益性指標が、現場のKPIや日々の活動に結びついていませんか。ROICツリーによる指標の分解を学び、全社目標を事業・現場のドライバーへ落とし込み、活動と企業価値をつなげる方法を習得します。

投資家・株主との対話の説明力が不足している

株主・投資家との対話で、自社の価値創造ストーリーを十分に説明できていますか。資本コストや株価を意識した経営の枠組みに沿って、エクイティストーリーを構築し、IRの場で説得力をもって伝える力を養います。


Why Choose Us

選ばれる3つの理由

01
東証要請に対応した実務直結のカリキュラム

理論の概説で終わらせず、東証「資本コストや株価を意識した経営」の要請を踏まえ、WACC・ROICの算定から改善方針の策定までを実務に即して扱います。自社の財務数値を題材に、明日から動ける改善の道筋として持ち帰れます。

✓ 東証要請に即した内容
✓ 自社の財務数値を題材にする
02
財務・経営管理の専門講師×実践重視の演習

資本コスト・ROIC経営の知見を持つ専門講師が登壇。座学だけで終わらせず、WACC試算やROICツリー分解など、手を動かす実践演習を重視します。学んだその場で試し、自社の経営管理に持ち帰れる構成です。

✓ 手を動かす実践演習
✓ 経営課題に合わせ専門講師を選定
03
ラクテス12ヶ月無料(98,000円相当)

研修とテストシステムをセットで提供できるのは当社ならでは。年360回の枠は、資本コスト・ROICの理解度や財務リテラシーの定着度テストに活用できるほか、各種研修や社内検定にも自由に使えます。

✓ 98,000円相当が無料
✓ スキル定着を可視化

Curriculum

研修プログラム

【A】資本コスト・ROIC経営総合コース おすすめ

¥300,000 (税別)
対象者
経営層・役員/経営企画・財務・IR担当等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
1日間 (10:00〜17:00)

資本コスト・ROIC経営の標準コース。資本コストの基礎から、資本収益性指標の評価、ROICツリーによる現場への落とし込み、事業ポートフォリオ管理、IR・エクイティストーリーまでを一気通貫で習得します。

  • 1
    資本コストの基礎を理解する
    WACC / 株主資本コスト・CAPM / 負債コスト / 資本コストの意味
  • 2
    資本収益性指標を算定する
    ROIC・ROE・ROAの算定 / ROIC>WACCによる価値創造 / 自社試算【ワーク】
  • 3
    ROICツリーで現場へ落とし込む
    ROICツリーの分解 / 現場KPIへの展開 / ドライバーの特定【ワーク】
  • 4
    事業ポートフォリオを管理する
    事業別ROIC評価 / 投資・撤退判断 / 資源配分の考え方
  • 5
    投資家対話・IR+まとめ
    東証要請対応 / PBR・PER / エクイティストーリー / ラクテスによる直後テスト

【B】ROICツリーと事業ポートフォリオコース

¥300,000 (税別)
対象者
経営企画・事業責任者(事業部長クラス)等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
半日 (例 13:30〜17:00)

ROICツリーと事業ポートフォリオ管理に特化した半日コース。全社の資本収益性指標を現場KPIへ分解し、事業ごとのROICに基づく投資・撤退判断を、自社の事業を題材に実践的に習得します。

  • 1
    ROICとWACCの関係を押さえる
    ROICの算定 / WACCとの比較 / 価値創造・破壊の判定【ワーク】
  • 2
    ROICツリーで現場KPIへ分解する
    利益率・回転率への分解 / 現場ドライバーの特定 / KPI設計【ワーク】
  • 3
    事業ポートフォリオを管理する
    事業別ROIC評価 / 投資・撤退判断 / 資源配分の考え方
  • 4
    展開計画+まとめ
    自社への展開計画 / 定着の進め方 / ラクテスによる直後テスト

【C】IR・エクイティストーリーコース

¥300,000 (税別)
対象者
経営層・IR・財務/投資家対話を担う層等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
半日 (例 13:30〜17:00)

IR・エクイティストーリーに特化した半日コース。東証「資本コストや株価を意識した経営」への対応を踏まえ、PBR・PERの読み解きから、投資家へ価値創造を伝えるストーリー構築までを、自社の状況を題材に習得します。

  • 1
    市場評価の構造を読み解く
    PBR・PERの構造 / PBR1倍割れの背景 / 資本コストとの関係【ワーク】
  • 2
    東証要請への対応を整理する
    資本コストや株価を意識した経営 / 現状分析・方針・取組の枠組み
  • 3
    エクイティストーリーを構築する
    価値創造ストーリーの設計 / 投資家への説明 / 対話の論点【ワーク】
  • 4
    IR施策計画+まとめ
    自社のIR・開示計画 / 定着 / ラクテスによる直後テスト
すべてのコースに共通で含まれるもの
● 事前ヒアリング(自社の財務状況・経営課題の反映)と内容調整 ● 講師料・テキスト・各種ワークシート(WACC試算/ROICツリー/ポートフォリオ評価)一式 ● ラクテスによる効果測定 (事前/直後/3ヶ月後) ● 実施報告書(受講状況・テスト結果・施策提案) ● ラクテス ライトプラン12ヶ月無料

オプションメニュー

ハンズオン・ワークショップ強化
自社の資本コスト・ROIC算定ワーク(半日) ¥150,000
ROICツリー分解・KPI設計実践(90分) ¥60,000
事前アンケート(財務リテラシー・課題の可視化) ¥60,000
事業ポートフォリオ評価ミニ研修 ¥100,000
フォローアップ・カスタマイズ・ツール等
フォローアップ研修(半日) ¥120,000
全社員向け 財務リテラシーミニ研修 ¥100,000
業種・事業構造特化カスタマイズ ¥50,000〜
ROICツリーテンプレート集/ラクテス追加問題 ¥30,000〜
SPECIAL BENEFIT

特典:ラクテス12ヶ月無料提供

98,000円相当のテストシステムが、研修受講で無料に。

Rakutesu

ラクテスとは?

サイトエンジンが自社開発したオンラインテスト作成・実施システム。
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後)はもちろん、資本コスト・ROIC経営知識の定着度チェックにも使え、年間360回までフル活用できます。

▼ 多様な活用シーン
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後) 資本コスト・ROIC経営スキルの定着度テスト 財務・資本効率知識の理解度確認/各種研修 採用試験・社内検定・他研修の効果測定
360回 / 年
自由にテスト可能
800種以上
サンプルテスト収録
Flow

導入までの流れ

01
お問い合わせ
フォームよりご相談。「資本コスト経営を
進めたい」段階でも歓迎です。
02
ヒアリング・ご提案
財務状況・経営課題・対象者を伺い、最適なコース・
オプションと進め方をご提案。
03
研修実施
オンライン/対面で実施。事前テスト・アンケートの
結果を踏まえ当日の内容を調整します。
04
フォローアップ
実施報告書を納品し、直後・3ヶ月後の効果測定。
フォローアップ研修への接続もご支援。

Voice

導入企業様の声

製造業 様(経営企画・財務18名)
受講: コースA(資本コスト・ROIC経営総合)

資本コストが共通言語になった

「WACCや株主資本コストの考え方を経営層と現場が共有でき、ROIC>WACCという判断軸が社内の共通言語になりました。投資判断の議論が格段に深まっています。」

化学メーカー 様(事業部長クラス12名)
受講: コースB(ROICツリーと事業ポートフォリオ)

全社指標が現場KPIにつながった

「ROICツリーで全社目標を現場のドライバーへ分解できるようになり、事業ごとの資本収益性に基づく資源配分の議論が前に進みました。」

上場サービス業 様(IR・財務8名)
受講: コースC(IR・エクイティストーリー)

投資家への説明力が高まった

「東証要請を踏まえ、自社の価値創造ストーリーを整理。PBRの構造を踏まえた説明ができるようになり、投資家対話に手応えが出てきました。」

機械メーカー 様(経営層・経営企画10名)
受講: コースA+資本コスト・ROIC算定ワーク

PBR1倍割れの改善方針を描けた

「自社のWACC・ROICを試算し、資本収益性をどう高めるかの方針を整理。PBR1倍割れへの改善の道筋を、経営として具体的に描けました。」

よくある質問

はい。WACCや株主資本コスト、ROICといった概念は、基礎から順を追って解説します。高度な数学やファイナンス理論の前提知識は不要で、「資本効率をどう高め、企業価値をどう上げるか」という経営の視点で進めます。経営企画や事業部門の方でも、自社の数値を題材に無理なく習得できる構成です。
はい。WACCは負債コストと株主資本コスト(CAPMで算定)を加重平均する考え方を、ROIC・ROE・ROAは算定式の意味と違いを、演習を通じて学びます。ROIC>WACCがなぜ価値創造の判断軸になるのかまで、自社の数値を用いた試算ワークで体感できます。
はい。コースA・Bでは、ROICを利益率や資本回転率などの要素に分解するROICツリーを扱い、全社の資本収益性指標を現場のKPIやドライバーへ落とし込む方法を学びます。全社目標と日々の活動を結びつけ、現場が動ける形にするところまで実践します。
はい。2023年に東京証券取引所が要請した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」を踏まえ、現状分析・改善方針・具体的取組という整理の枠組みを扱います。PBR1倍割れの背景理解から、投資家へ示す改善の方向性まで、自社の状況に即して検討します。
はい。オプションの資本コスト・ROIC算定ワークや事業ポートフォリオ評価ミニ研修では、自社の事業を題材に、事業別ROICの評価から投資・撤退判断、資源配分の考え方までを検討できます。研修で整理した内容をそのまま経営の議論に活かせるため、効果を実感しやすい構成です。
はい。資本コストを意識した資本効率の経営や、ROIC>WACCによる事業評価・投資判断の考え方は、非上場企業や中堅企業でも有効です。PBRやIRに関する内容の比重はご要望に応じて調整し、事業ポートフォリオ管理や投資判断を中心に組み立てることも可能です。
資本コスト・ROIC経営や財務・経営管理の知見を持つ専門講師が担当します。座学だけでなく、WACC試算やROICツリー分解といった手を動かす実践演習を重視して進行します。事前ヒアリングを踏まえ、貴社の財務状況や経営課題に合った内容で設計します。
はい。オンライン・対面・ハイブリッドに対応しています。WACC試算やROICツリー分解のワークもブレイクアウトルームで実施します。経営企画・財務・IR・事業部門など複数部門からの同時参加も可能です。
ラクテスで資本コスト・ROICに関する理解度や財務リテラシーを事前・直後・3ヶ月後に測定します。知識の定着度を可視化し、実施報告書としてご報告します。経営管理への活用の進捗と合わせて、成果の把握に活用できます。
ライトプラン(年額98,000円相当・年間360回)を12ヶ月間、追加費用なしでご利用いただけます。研修の効果測定のほか、資本コスト・ROICの理解度テスト、財務リテラシーの確認、社内検定など自由にお使いいただけます。期間終了後の継続は任意です。

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