Investor Dialogue Training

IRプレゼンテーション・投資家対話トレーニング研修(決算説明会・スモールミーティング対応)

決算説明会のプレゼンと質疑応答、スモールミーティングでの投資家対話を、模擬説明会の収録とロールプレイで鍛える研修

東京証券取引所が2023年3月に要請した「資本コストや株価を意識した経営」は、2026年4月のアップデートでは「経営資源の適切な配分」が中心論点となり、投資家との対話を推進力として取組みを深めることが求められています。開示済または検討中の企業はプライム市場で94%、スタンダード市場で57%です(東証集計、2026年9月末時点)。コーポレートガバナンス・コード(2026年改訂版)も、原則1-1で株主との建設的な対話を、原則4-1で資本コストを踏まえた資本政策と経営資源配分の説明を求めています。一方、金融商品取引法のフェア・ディスクロージャー・ルール(FDルール)により、未公表の重要情報を特定の投資家に伝えた場合には同時に公表することが求められ、面談で話せる範囲の線引きが欠かせません。現場では、決算説明会が数字の読み上げで終わる、低PBRや現預金への質問に回答が揺れる、面談で話せる範囲が担当者ごとに違う、という声が多く聞かれます。本研修では、エクイティストーリーの整理から決算説明資料の構成、カメラ収録付きの模擬説明会、質疑応答、スモールミーティングのロールプレイ、対話記録の取締役会報告までを、自社の直近決算を題材に演習します。あわせて、自社開発のテストシステム「ラクテス」で事前・直後・3ヶ月後の効果測定を行い、知識の定着を可視化します。

この研修で解決できる課題

決算説明会が数字の読み上げで終わってしまう

決算の数字をエクイティストーリーと結び付け、前提と変化要因、次の四半期に向けた見方を経営者の言葉で語る構成を扱います。スライドの絞り込みと時間配分を、自社の直近決算資料を題材に見直します。

低PBRや現預金・政策保有株式への質問に回答が揺れる

アナリスト・機関投資家が厳しい質問をする意図を読み解き、資本配分方針に沿った回答の型、答えられないことの答え方、フェア・ディスクロージャー・ルールに抵触しない線引きを、模擬質疑で繰り返し練習します。

スモールミーティングで話してよい範囲が曖昧

未公表の重要情報の管理、投資家タイプ別の関心と事前準備、面談の進め方を扱います。長期投資家・アクティビスト・海外投資家の3場面のロールプレイで、担当者ごとに異なっていた対応の基準をそろえます。

対話で得た投資家の意見が取締役会に届かない

面談記録の様式、社内へのフィードバック、取締役会への報告の流れを設計します。東証が2023年3月にプライム市場上場会社に要請した対話の実施状況の開示にも対応できるよう、記録から開示までの手順を整理します。


Why Choose Us

選ばれる3つの理由

01
東証要請・コード改訂に沿った質疑の論点設計

東証の「投資者の目線とギャップのある事例」やコーポレートガバナンス・コード(2026年改訂版)の原則に沿って、投資家が実際に投げかける質問を台本化します。回答の型と、話してよい範囲の線引きまで扱います。

✓ 東証・金融庁の公表資料に沿った論点
✓ 回答の型と線引きまで習得
02
カメラ収録付き模擬説明会とロールプレイ

自社の直近決算資料を題材に、経営者のプレゼンと質疑をカメラで収録し、講師と参加者がフィードバックします。語り方・数字の扱い・間の取り方を映像で確認し、次回の決算説明会に反映します。

✓ 収録映像による振り返り
✓ 自社の決算資料を題材にする
03
ラクテス12ヶ月無料(98,000円相当)

研修受講により、Webテストシステム「ラクテス」の年間利用権が無料で付与されます。事前・直後・3ヶ月後のテストで、スキルの定着を数値で確認できます。

✓ 98,000円相当が無料
✓ スキル定着を可視化

Curriculum

研修プログラム

【A】経営層向け 決算説明会・投資家対話コース おすすめ

¥700,000 (税別)
対象者
社長・CFO・IR担当役員、IR責任者等(決算説明会で登壇・回答する層)
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
1日間 (10:00〜17:00)

決算説明会の登壇者を対象に、エクイティストーリーの整理から資料の語り方、カメラ収録付きの模擬説明会、厳しい質問への質疑応答、スモールミーティング対応までを一日で扱う総合コースです。自社の直近決算資料を題材に、次回の決算説明会でそのまま使える回答の軸を固めます。

  • 1
    エクイティストーリーと資本配分の語り方
    東証要請(2026年4月アップデート)の論点 / 強み・成長投資・株主還元と資本コストの関係 / 非財務情報の位置づけ【ワーク】
  • 2
    決算説明資料と数字の語り方
    前提と変化要因の構成 / ガイダンスの考え方と業績予想の修正基準 / スライドの絞り込みと時間配分
  • 3
    模擬決算説明会(カメラ収録)
    経営者プレゼン / 講師・参加者によるフィードバック / 収録映像による振り返り【ワーク】
  • 4
    厳しい質問への質疑応答訓練
    低PBR・現預金・政策保有株式・中計未達・買収提案・サステナビリティ / 質問の意図と回答の型 / 答えられないことの答え方とFDルールの線引き【ワーク】
  • 5
    スモールミーティング対応+まとめ
    投資家タイプ別の事前準備 / 海外投資家・通訳を介した面談 / 対話記録と取締役会への報告 / ラクテスによる直後テスト

【B】IR担当者向け 決算説明会企画・資料作成・運営コース

¥700,000 (税別)
対象者
IR責任者・IR担当者、経営企画・広報の実務担当者等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
半日 (例 13:30〜17:00)

決算説明会を企画・運営するIR担当者向けの半日コースです。開示ルールと情報管理を踏まえた資料構成、想定問答集の作成、経営者への事前ブリーフィング、当日運営と事後の記録・開示までを、実際の作業順に沿って扱います。

  • 1
    決算説明会の年間設計と開示ルール
    決算短信・説明資料・説明会の位置づけ / FDルール・インサイダー取引規制と重要情報の管理 / プライム市場の英文開示
  • 2
    決算説明資料の構成と作り方
    エクイティストーリーとの接続 / 前提・変化要因・KPIの見せ方 / 投資家の目線とギャップのある開示の回避【ワーク】
  • 3
    想定問答集と経営者ブリーフィング
    アナリストレポート・過去質疑の分析 / 想定問答と回答方針の作成 / 経営者への事前説明の進め方【ワーク】
  • 4
    当日運営と事後対応+まとめ
    司会進行・時間管理・オンライン配信 / 質疑の記録と書き起こしの扱い / 対話の実施状況の開示 / ラクテスによる直後テスト

【C】スモールミーティング・1on1ロールプレイコース

¥700,000 (税別)
対象者
社長・CFO・IR担当役員、IR責任者・担当者(投資家面談に出席する層)等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
半日 (例 13:30〜17:00)

機関投資家とのスモールミーティング・1on1に出席する層向けの半日コースです。投資家タイプ別の関心と事前準備、話してよい範囲の線引き、3場面のロールプレイ、面談記録と取締役会への報告までを演習中心で扱います。

  • 1
    投資家の類型と面談の事前準備
    長期・パッシブ・ヘッジファンド・アクティビストの関心 / 実質株主の把握と面談目的の確認 / 面談前の重要情報チェック
  • 2
    面談の進め方と線引き
    冒頭の論点提示と時間配分 / 答えられない質問の答え方 / FDルール・インサイダー取引規制上の線引き【ワーク】
  • 3
    投資家タイプ別ロールプレイ
    長期投資家・アクティビスト・海外投資家の3場面 / 通訳を介した面談 / 相互フィードバック【ワーク】
  • 4
    対話記録と取締役会報告+まとめ
    面談記録の様式 / 社内フィードバックと取締役会への報告 / 対話の実施状況の開示 / ラクテスによる直後テスト
すべてのコースに共通で含まれるもの
● 事前ヒアリング(直近の決算説明会・投資家面談の状況と課題の反映)と内容調整 ● 講師料・テキスト・各種ワークシート(エクイティストーリー整理/想定問答集/面談記録)一式 ● ラクテスによる効果測定 (事前/直後/3ヶ月後) ● 実施報告書(受講状況・テスト結果・施策提案) ● ラクテス ライトプラン12ヶ月無料

オプションメニュー

ハンズオン・ワークショップ強化
自社の決算説明資料の再構成ワーク(半日) ¥150,000
追加の模擬質疑応答セッション(90分・カメラ収録) ¥60,000
事前アンケート(IR体制・対話状況の可視化) ¥60,000
社外取締役向け 投資家対話ミニ研修 ¥100,000
フォローアップ・カスタマイズ・ツール等
フォローアップ研修(半日・次回決算説明会前の模擬質疑) ¥120,000
全社員向け IRと情報管理の基礎ミニ研修 ¥100,000
業種・市場区分特化カスタマイズ ¥50,000〜
想定問答・面談記録テンプレート集/ラクテス追加問題 ¥30,000〜
SPECIAL BENEFIT

特典:ラクテス12ヶ月無料提供

98,000円相当のテストシステムが、研修受講で無料に。

Rakutesu

ラクテスとは?

サイトエンジンが自社開発したオンラインテスト作成・実施システム。
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後)はもちろん、決算説明会の想定問答や開示ルールの理解度チェックにも使え、年間360回までフル活用できます。

▼ 多様な活用シーン
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後) IR・投資家対話スキルの定着度テスト FDルール・インサイダー取引規制の理解度確認/各種研修 採用試験・社内検定・他研修の効果測定
360回 / 年
自由にテスト可能
800種以上
サンプルテスト収録
Flow

導入までの流れ

01
お問い合わせ
フォームよりご相談。「決算説明会の質疑に不安がある」段階でも歓迎です。
02
ヒアリング・ご提案
直近の決算説明会・投資家面談の状況、課題、対象者を伺い、最適なコース・オプションと進め方をご提案。
03
研修実施
オンライン/対面で実施。事前テスト・アンケートの結果を踏まえ当日の内容を調整します。
04
フォローアップ
実施報告書を納品し、直後・3ヶ月後の効果測定。フォローアップ研修への接続もご支援。

Model Cases

導入イメージ(想定例)

※以下は本研修の活用場面を想定した例であり、実際の導入実績ではありません。

上場メーカー(社長・CFO・IR部門8名)
受講: コースA(経営層向け 決算説明会・投資家対話)

厳しい質問への回答の軸を経営陣で共有できた

低PBRと現預金の水準について決算説明会のたびに回答が揺れていたところ、模擬説明会と質疑応答訓練を通じて、資本配分方針に沿った回答の軸と、答えられない範囲の答え方を経営陣で整理できました。

上場サービス業(IR・経営企画6名)
受講: コースB(IR担当者向け 決算説明会の企画・運営)

決算説明資料の構成を投資家目線で見直せた

決算説明資料が事業報告の羅列になっていた担当チームが、直近決算を題材にエクイティストーリーとの接続と変化要因の見せ方を演習で確認し、次回決算に向けた資料構成案と想定問答集の作成手順を固めました。

上場IT企業(CFO・IR担当5名)
受講: コースC(スモールミーティング・1on1ロールプレイ)

投資家面談で話してよい範囲の基準がそろった

投資家面談で話してよい範囲が担当者ごとに異なっていたため、FDルールの考え方と投資家タイプ別のロールプレイで線引きを確認し、面談前チェックリストと面談記録の様式を整備する方針を固めました。

上場商社(役員・IR部門7名)
受講: コースA+決算説明資料の再構成ワーク

対話の記録を取締役会に報告する流れができた

投資家の意見が社内で共有されていなかったところ、オプションの再構成ワークとあわせて受講し、面談記録の様式と四半期ごとの取締役会報告、対話の実施状況の開示までの手順を整理できました。

よくある質問

受講できます。投資家が何を知りたいのか、開示ルール上なぜ線引きが必要なのかという前提から順に扱い、専門用語は都度解説します。事前テストの結果に応じて、当日の説明の重点を調整します。
本研修では自社の直近決算資料を題材にした模擬説明会を標準で行います。資料そのものを投資家目線で組み替える演習は、オプションの「自社の決算説明資料の再構成ワーク」で対応します。
役員向けメディアトレーニング研修は記者会見・取材対応を、エグゼクティブコミュニケーションは経営層の社内外コミュニケーション全般を扱います。本研修は、決算説明会とスモールミーティングでアナリスト・機関投資家に向き合う場面に特化し、開示ルールの線引きと質疑応答を中心に構成しています。
資本コスト・ROIC経営研修は、資本コストやROICなどの指標の理解と経営管理への組み込みを扱います。本研修では指標の算出方法には深入りせず、算出した資本コストや資本配分方針を投資家にどう語り、質問にどう答えるかに絞ります。両研修をあわせて受講いただくことも可能です。
扱います。金融商品取引法のフェア・ディスクロージャー・ルールにおける重要情報の考え方と公表の方法、インサイダー取引規制の重要事実との関係を、スモールミーティングや質疑応答で「どこまで話せるか」という場面に落として確認します。個別事案の法令解釈は、顧問弁護士等への確認をお願いしています。
研修中の振り返りには収録映像を使います。映像データの提供は講師により対応可否が異なりますので、事前ヒアリングの際にご相談ください。
コースA・Cで、海外投資家の関心の傾向、英語で伝える要点の絞り込み、通訳を介した面談の進め方を扱います。日本取引所グループの2025年度株式分布状況調査では外国法人等の株式保有比率(金額ベース)が34.7%に達しており、英語そのものの訓練ではなく、通訳や英文資料を使う前提での準備と話し方に重点を置きます。
対象になります。コーポレートガバナンス・コード(2026年改訂版)は、株主の希望や面談の議題に応じて、社外取締役を含む取締役等が対話に臨むことを基本とすべきとしています。社外取締役を含めた受講や、オプションの「社外取締役向け 投資家対話ミニ研修」での実施もご相談ください。
IR・資本市場・情報開示の実務経験を持つ専門講師が担当します。プログラムの詳細は、担当講師の専門性・持ち味により異なります。
オンライン・対面・ハイブリッドのいずれにも対応します。模擬説明会と質疑の収録は、オンラインの場合は会議ツールの録画機能で行います。
12ヶ月間は追加費用なしで利用できます。継続は任意で、自動更新はありません。

※記載されている会社名・製品名・サービス名・規格名は、各社・各団体の商標または登録商標です。
※記載の料金はすべて税別です。研修内容・プログラムの詳細は、担当講師の専門性・持ち味により異なります。

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