Test Item Writing

テスト問題作成(作問)スキル研修

良質な問題を作る原則を学び、公平で妥当性・信頼性の高いテストを設計する

社内検定や理解度テスト、認定試験の質は、作問の良し悪しに大きく左右されます。測定したい能力を明確にしないまま設問を作ると、知識を問いたいのに用語の暗記しか測れなかったり、応用力を見たいのに単純な再生で正解できてしまったりと、テストの妥当性が下がります。また、あいまいな設問やひっかけ的な選択肢、難易度や識別力のばらつき、記述・実技の属人的な採点は、学習者の本当の理解度を正しく測ることを妨げます。本研修は、社内研修・教育担当者や作問担当者が、測定したい能力(知識・理解・応用)を言語化したうえで、良質な多肢選択問題・記述式問題を作るための原則、難易度・識別力・正答率の考え方、ルーブリックによる採点設計までを体系的に習得するプログラムです。妥当性・信頼性・ルーブリック・識別力・ディストラクター(誤答選択肢)・アイテム分析といった作問の基本概念を、自社の検定やテストを題材にしながら実践的に学びます。作問・評価設計の知見を持つ専門講師が、貴社の検定・試験の目的に合った形で設計します。最大の独自性は、自社開発のテストシステム「ラクテス」(98,000円相当・12ヶ月無料)により、研修の効果測定はもちろん、作った問題の実施・採点・アイテム分析や問題バンク運用にも活用できることです。作問総合/多肢選択問題の作問/記述・実技とルーブリック設計の3コースで、公平で妥当性の高いテストを設計できる人材を育てます。

この研修で解決できる課題

設問が測りたい能力と対応していない

測定したい能力(知識・理解・応用)と設問が噛み合わず、妥当性が低いテストになっていませんか。本研修では、テストの目的を整理し、測定する能力レベルを言語化したうえで、それに対応した設問を設計する方法を学びます。

設問や選択肢があいまいで誤解を招く

設問文や選択肢があいまい、あるいはひっかけ的で、本当の理解度を測れていませんか。明確な設問文の書き方、機能する誤答選択肢(ディストラクター)の作り方、避けるべき悪問パターンを学び、誤解なく能力を測れる問題に整えます。

難易度や識別力にばらつきがある

問題ごとの難易度や識別力がばらつき、得点が能力を正しく反映していませんか。正答率・難易度・識別力の考え方とアイテム分析を学び、データに基づいて問題をブラッシュアップし、測定の質を安定させる方法を習得します。

記述・実技の採点が属人的でぶれる

記述式や実技課題の採点基準が属人的で、採点者によって結果がぶれていませんか。ルーブリックによる採点基準づくりを学び、評価の観点と段階を明文化することで、誰が採点しても結果がそろう公平な評価を実現します。


Why Choose Us

選ばれる3つの理由

01
測定設計から始める実務直結の作問

テクニックの寄せ集めではなく、「何を・どの能力レベルで測りたいか」という測定設計から作問を組み立てます。自社の社内検定や理解度テストを題材に、妥当性・信頼性の高い問題を設計する道筋として持ち帰れます。

✓ 測定設計から作問を組む
✓ 自社の検定・テストを題材にする
02
作問・評価設計の専門講師×実践演習

作問・評価設計の知見を持つ専門講師が登壇。座学だけで終わらせず、設問・選択肢の作成やルーブリックづくりなど、実際に問題を書く実践演習を重視します。学んだその場で作り、自社のテストに持ち帰れる構成です。

✓ 実際に問題を書く演習
✓ 検定の目的に合わせ講師を選定
03
ラクテス12ヶ月無料(98,000円相当)

研修とテストシステムをセットで提供できるのは当社ならでは。年360回の枠は、作問スキルの定着度テストに活用できるほか、作った問題の実施・アイテム分析・問題バンク運用や各種研修・社内検定にも自由に使えます。

✓ 98,000円相当が無料
✓ 作問〜分析を可視化

Curriculum

研修プログラム

【A】作問スキル総合コース おすすめ

¥300,000 (税別)
対象者
社内研修・教育担当/作問担当者/評価担当者等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
1日間 (10:00〜17:00)

作問スキルの標準コース。テストの目的整理と評価設計から、多肢選択問題の作問、記述・実技のルーブリック設計、難易度・識別力・アイテム分析まで一気通貫で習得します。

  • 1
    テストの目的整理と評価設計
    何のために測るか / 妥当性・信頼性とは / 測定する能力レベル(知識・理解・応用)の言語化
  • 2
    多肢選択問題の作問原則
    設問文・正答・誤答選択肢(ディストラクター)の作り方 / 悪問パターンの回避【ワーク】
  • 3
    記述式・実技課題とルーブリック
    記述・実技課題の設計 / 評価観点と段階の定義 / ルーブリックによる採点基準づくり【ワーク】
  • 4
    難易度・識別力とアイテム分析
    正答率・難易度・識別力の考え方 / アイテム分析の見方 / 問題のブラッシュアップ
  • 5
    問題バンク運用+まとめ
    問題の蓄積・改訂のしくみ / 運用の進め方 / ラクテスによる直後テスト

【B】多肢選択問題の作問コース

¥300,000 (税別)
対象者
選択式テスト・社内検定の作問を担う担当者等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
半日 (例 13:30〜17:00)

多肢選択問題に特化した半日コース。設問文・正答・誤答選択肢の作り方と避けるべき悪問パターンを題材に、機能する選択式問題を作る原則を実践的に習得します。

  • 1
    測りたい能力を決める
    設問の目的 / 知識・理解・応用のどれを測るか / 出題範囲の整理【ワーク】
  • 2
    設問文と正答を作る
    明確な設問文の書き方 / 正答が一つに定まる条件 / あいまいさの排除【ワーク】
  • 3
    誤答選択肢と悪問の回避
    機能するディストラクターの作り方 / ひっかけ・手がかりの排除 / 悪問パターン
  • 4
    レビュー+まとめ
    作った問題の相互レビュー / 改善ポイントの整理 / ラクテスによる直後テスト

【C】記述・実技とルーブリックコース

¥300,000 (税別)
対象者
記述・実技の採点や技能評価を担う担当者等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
半日 (例 13:30〜17:00)

記述・実技とルーブリックに特化した半日コース。記述式・実技課題の設計と、ルーブリックによる採点基準づくりを題材に、採点者によってぶれない公平な評価を作る方法を習得します。

  • 1
    記述・実技課題を設計する
    何を見たい課題か / 知識・理解・応用との対応 / 課題文の作り方【ワーク】
  • 2
    ルーブリックで採点基準を作る
    評価観点の洗い出し / 段階(評価レベル)の言語化 / 採点基準表づくり【ワーク】
  • 3
    採点のぶれをなくす
    採点者間のすり合わせ / 同じ答案を採点して比較 / 基準の改訂
  • 4
    運用+まとめ
    自社の採点運用への落とし込み / 定着の進め方 / ラクテスによる直後テスト
すべてのコースに共通で含まれるもの
● 事前ヒアリング(自社の検定・テスト・課題の反映)と内容調整 ● 講師料・テキスト・各種ワークシート(評価設計/作問/ルーブリック)一式 ● ラクテスによる効果測定 (事前/直後/3ヶ月後) ● 実施報告書(受講状況・テスト結果・施策提案) ● ラクテス ライトプラン12ヶ月無料

オプションメニュー

ハンズオン・ワークショップ強化
自社検定・テストの作問設計ワーク(半日) ¥150,000
ルーブリック作成実践ワーク(90分) ¥60,000
事前アンケート(既存問題・採点状況の可視化) ¥60,000
既存問題のレビュー・改善ミニ研修 ¥100,000
フォローアップ・カスタマイズ・ツール等
フォローアップ研修(半日) ¥120,000
全社員向け テスト受験リテラシーミニ研修 ¥100,000
業種・検定種別特化カスタマイズ ¥50,000〜
作問テンプレート集/ラクテス追加問題 ¥30,000〜
SPECIAL BENEFIT

特典:ラクテス12ヶ月無料提供

98,000円相当のテストシステムが、研修受講で無料に。

Rakutesu

ラクテスとは?

サイトエンジンが自社開発したオンラインテスト作成・実施システム。
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後)はもちろん、作った問題の実施・採点・アイテム分析にも使え、年間360回までフル活用できます。

▼ 多様な活用シーン
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後) 作問スキルの定着度テスト 社内検定・理解度テストの実施/アイテム分析 採用試験・認定試験・他研修の効果測定
360回 / 年
自由にテスト可能
800種以上
サンプルテスト収録
Flow

導入までの流れ

01
お問い合わせ
フォームよりご相談。「テストの質を
高めたい」段階でも歓迎です。
02
ヒアリング・ご提案
検定・テストの目的・課題・対象者を伺い、最適なコース・
オプションと進め方をご提案。
03
研修実施
オンライン/対面で実施。事前テスト・アンケートの
結果を踏まえ当日の内容を調整します。
04
フォローアップ
実施報告書を納品し、直後・3ヶ月後の効果測定。
フォローアップ研修への接続もご支援。

Voice

導入企業様の声

IT企業 様(教育担当12名)
受講: コースA(作問スキル総合)

測りたい能力に合った問題が作れた

「測定したい能力を言語化してから作問する流れが身につき、暗記だけでなく理解や応用を測れる設問が作れるように。テストの妥当性が上がりました。」

製造業 様(技能評価10名)
受講: コースC(記述・実技とルーブリック)

採点のぶれが大きく減った

「ルーブリックで評価観点と段階を明文化したことで、採点者が変わっても結果がそろうように。実技評価の公平性に対する納得感が高まりました。」

サービス業 様(社内検定担当8名)
受講: コースB(多肢選択問題の作問)

あいまいな設問・悪問が減った

「設問文や誤答選択肢の作り方を学び、ひっかけや手がかりのある悪問を避けられるように。受験者からの『どちらとも取れる』という指摘が大きく減りました。」

専門商社 様(教育・認定試験9名)
受講: コースA+作問設計ワーク

アイテム分析で問題を改善できた

「正答率や識別力の見方を学び、ラクテスの結果をもとに機能していない問題を特定・改訂。問題バンクの質を継続的に高める運用が定着しました。」

よくある質問

はい。作問の経験がない方でも、測定したい能力の言語化から、設問・選択肢の作り方、ルーブリックづくりまで基礎から解説します。専門的な統計知識は前提とせず、社内検定や理解度テストなど身近なテストを題材に、無理なく実務に活かせる構成です。
妥当性は「測りたい能力を本当に測れているか」、信頼性は「測定の結果が安定してぶれないか」を指します。本研修では、こうした概念を統計の専門用語に頼りすぎず、具体的な設問例や事例を通じてわかりやすく解説し、作問・採点設計に活かせる形で扱います。
はい。総合コース(A)では多肢選択問題の作問とルーブリックによる採点設計の両方を扱います。選択式に重点を置きたい場合はコースB、記述・実技の採点に重点を置きたい場合はコースCをご用意しています。貴社のテスト形式に合わせて選べます。
ルーブリックは、評価の観点と、観点ごとの達成段階を表にまとめた採点基準表です。記述式の答案や実技課題のように、正解が一つに定まらない評価で特に有効です。本研修では、評価観点の洗い出しから段階の言語化までを実際に手を動かして作成し、採点者によるぶれを抑える方法を学びます。
実際に受験した結果から、正答率(難易度の目安)や、能力の高い人と低い人を見分けられているか(識別力)を確認します。これをアイテム分析と呼びます。本研修では分析結果の見方と、機能していない問題を見つけて改善する手順を学びます。ラクテスを使えば、こうした分析を手元で実施できます。
はい。多肢選択問題では、もっともらしく見えて誤りである選択肢(ディストラクター)が機能するかどうかが問題の質を左右します。本研修では、よくある誤解に基づく選択肢の作り方や、手がかりやひっかけになってしまう悪問パターンの回避を、演習を通じて習得します。
はい。オプションの作問設計ワークでは、自社の社内検定や理解度テストを題材に、評価設計から問題作成・採点基準づくりまでを行えます。既存問題のレビュー・改善も可能です。研修で作った問題やルーブリックをそのまま実務に活かせるため、効果を実感しやすい構成です。
作問・評価設計の知見を持つ専門講師が担当します。座学だけでなく、設問・選択肢の作成やルーブリックづくりといった、実際に問題を書く実践演習を重視して進行します。事前ヒアリングを踏まえ、貴社の検定・テストの目的に合った内容で設計します。
はい。オンライン・対面・ハイブリッドに対応しています。作問やルーブリック作成のワーク、作った問題の相互レビューもブレイクアウトルームで実施します。教育・評価・社内検定など複数部門からの同時参加も可能です。
ライトプラン(年額98,000円相当・年間360回)を12ヶ月間、追加費用なしでご利用いただけます。研修の効果測定のほか、作った問題の実施・採点・アイテム分析、社内検定や理解度テストの運用、作問スキルの定着度テストなど自由にお使いいただけます。期間終了後の継続は任意です。

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