Handling Difficult Employees

問題社員対応・労務トラブル予防研修

感情論ではなく、事実と記録と就業規則で。毅然と、適法に対応する

勤怠不良、能力不足、協調性の欠如、服務規律違反、メンタル不調――こうした「問題社員」への対応は、多くの人事・労務担当者や管理職が頭を悩ませる難しい問題です。場当たり的・感情的に対応すると、不当解雇や損害賠償といった重大な労務リスクに直結し、ときには企業の評判を損なうことにもなりかねません。一方で、対応をためらって放置すれば、職場の士気低下や他の従業員への悪影響を招きます。本研修は、問題社員の類型ごとの見極めから、事実確認とヒアリング、指導記録・始末書による記録化、就業規則・懲戒規程に基づく段階的な対応(口頭注意→書面注意→改善指導→懲戒→退職勧奨・解雇)までを、解雇権濫用法理など関連法令を踏まえて体系的に学びます。さらに、パワーハラスメントと受け取られずに、かつ毅然と指導するためのバランスや、退職勧奨・合意退職を巡る留意点、弁護士・専門家との連携の進め方も扱います。トラブルを未然に防ぎながら、いざというときに立証できるドキュメントを整え、適法かつ毅然と対応できる実務力を養うプログラムです。最大の独自性は、自社開発のテストシステム「ラクテス」(98,000円相当・12ヶ月無料)により、研修の効果測定はもちろん、労務知識・対応手順の理解度チェックにも活用できることです。

この研修で解決できる課題

感情的・場当たり的な対応によるリスク

その場の感情や思いつきで処分や解雇に踏み切ると、不当解雇・損害賠償といった労務リスクに直結します。解雇権濫用法理など関連法令を踏まえ、適法な手順で毅然と対応するための考え方と進め方を体系的に学びます。

注意指導や事実確認の記録が残らない

口頭注意だけで記録が残らず、トラブルになったときに「指導していた」ことを立証できないケースは少なくありません。指導記録・始末書・ヒアリングメモなど、後から証拠として機能するドキュメントの整え方を習得します。

問題行動の類型ごとの手順が分からない

勤怠不良・能力不足・協調性欠如・服務規律違反など、問題行動の類型によって取るべき対応は異なります。類型ごとの適切な対応手順を整理し、担当者や管理職によって対応がばらつく状態を解消します。

ハラスメントと毅然とした指導の線引き

強く指導すればパワハラと受け取られ、配慮しすぎれば問題が放置される。この難しいバランスに悩む現場は多いものです。パワハラにならない指導の進め方と、それでいて毅然と対応するための線引きを具体的に学びます。


Why Choose Us

選ばれる3つの理由

01
実務に直結する段階的対応プロセス

抽象的な法律論ではなく、口頭注意→書面注意→改善指導→懲戒→退職勧奨・解雇という段階的対応プロセスを、実務で使える形で扱います。自社の就業規則・懲戒規程を前提に、明日から動ける対応の道筋として持ち帰れます。

✓ 段階的対応プロセスを習得
✓ 自社の就業規則を題材にする
02
記録化・ケース演習を重視した実践型

労務トラブルの実務に精通した専門講師が登壇。座学だけで終わらせず、指導記録や始末書の作成、ヒアリングのロールプレイなど、手を動かすケース演習を重視します。学んだその場で試し、自社の対応に持ち帰れる構成です。

✓ 記録化・ロールプレイ演習
✓ 自社の体制に合わせ講師を選定
03
ラクテス12ヶ月無料(98,000円相当)

研修とテストシステムをセットで提供できるのは当社ならでは。年360回の枠は、労務知識・対応手順の理解度テストに活用できるほか、各種研修や社内検定にも自由に使えます。

✓ 98,000円相当が無料
✓ スキル定着を可視化

Curriculum

研修プログラム

【A】問題社員対応・労務トラブル予防総合コース おすすめ

¥300,000 (税別)
対象者
人事・労務担当者/部下対応に悩む管理職等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
1日間 (10:00〜17:00)

問題社員対応・労務トラブル予防の標準コース。問題行動の類型と見極めから、事実確認・記録化、段階的対応、退職勧奨・懲戒、専門家連携までを一気通貫で習得します。

  • 1
    問題社員の類型と見極め
    勤怠不良/能力不足/協調性欠如/服務規律違反/メンタル不調等の整理と見極め
  • 2
    事実確認・ヒアリング・記録化
    事実の確認手順 / 指導記録・始末書の整え方 / 就業規則・懲戒規程の運用【ワーク】
  • 3
    段階的対応と解雇権濫用法理
    口頭注意→書面注意→改善指導→懲戒→退職勧奨/解雇 / 解雇権濫用法理の基礎
  • 4
    ハラスメントにならない指導
    パワハラと毅然とした指導の線引き / 改善計画(PIP) / 安全配慮義務【ワーク】
  • 5
    退職勧奨・専門家連携+まとめ
    退職勧奨・合意退職の留意点 / 弁護士・専門家連携 / ラクテスによる直後テスト

【B】記録化・段階的指導コース

¥300,000 (税別)
対象者
日常的に部下指導・注意を行う管理職・現場リーダー等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
半日 (例 13:30〜17:00)

記録化と段階的指導に特化した半日コース。事実確認とヒアリング、指導記録・始末書の作成、口頭注意から書面注意・改善指導への段階的な進め方を、ケースを題材に実践的に習得します。

  • 1
    事実確認とヒアリングの進め方
    事実と評価の切り分け / ヒアリングの聞き方 / 感情的にならない対応【ワーク】
  • 2
    指導記録・始末書の整え方
    後から立証できる記録 / 指導記録のフォーマット / 始末書の取り扱い【ワーク】
  • 3
    口頭注意から書面注意・改善指導へ
    段階を踏む意味 / 改善計画(PIP)の立て方 / パワハラと受け取られない伝え方
  • 4
    自社運用への落とし込み+まとめ
    自社の就業規則を踏まえた運用 / 定着の進め方 / ラクテスによる直後テスト

【C】退職勧奨・懲戒・専門家連携コース

¥300,000 (税別)
対象者
懲戒・退職対応を判断する人事・労務責任者等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
半日 (例 13:30〜17:00)

退職勧奨・懲戒・専門家連携に特化した半日コース。解雇権濫用法理を踏まえた懲戒処分の判断、退職勧奨・合意退職を巡る留意点、弁護士・専門家との連携の進め方を、自社の事案を題材に習得します。

  • 1
    懲戒処分の判断と解雇権濫用法理
    懲戒事由と相当性 / 解雇権濫用法理の基礎 / 処分の重さの考え方【ワーク】
  • 2
    退職勧奨・合意退職の留意点
    退職勧奨と強要の境界 / 合意退職の進め方 / トラブルになりやすい場面
  • 3
    メンタル不調と安全配慮義務
    体調・私傷病が絡む対応 / 安全配慮義務 / 主治医・産業医との連携【ワーク】
  • 4
    弁護士・専門家連携+まとめ
    専門家に相談すべき場面 / 連携の進め方 / ラクテスによる直後テスト
すべてのコースに共通で含まれるもの
● 事前ヒアリング(自社の労務課題・就業規則の反映)と内容調整 ● 講師料・テキスト・各種ワークシート(指導記録/始末書/改善計画)一式 ● ラクテスによる効果測定 (事前/直後/3ヶ月後) ● 実施報告書(受講状況・テスト結果・施策提案) ● ラクテス ライトプラン12ヶ月無料

オプションメニュー

ケース演習・ワークショップ強化
自社事案を題材にした対応設計ワーク(半日) ¥150,000
ヒアリング・注意指導ロールプレイ(90分) ¥60,000
事前アンケート(労務課題・対応状況の可視化) ¥60,000
就業規則・懲戒規程の見直しミニ研修 ¥100,000
フォローアップ・カスタマイズ・ツール等
フォローアップ研修(半日) ¥120,000
全社員向け ハラスメント防止ミニ研修 ¥100,000
業種・労務体制特化カスタマイズ ¥50,000〜
指導記録・始末書テンプレート集/ラクテス追加問題 ¥30,000〜
SPECIAL BENEFIT

特典:ラクテス12ヶ月無料提供

98,000円相当のテストシステムが、研修受講で無料に。

Rakutesu

ラクテスとは?

サイトエンジンが自社開発したオンラインテスト作成・実施システム。
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後)はもちろん、問題社員対応・労務トラブル予防知識のチェックにも使え、年間360回までフル活用できます。

▼ 多様な活用シーン
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後) 問題社員対応・労務管理スキルの定着度テスト 就業規則・懲戒対応知識の理解度確認/各種研修 採用試験・社内検定・他研修の効果測定
360回 / 年
自由にテスト可能
800種以上
サンプルテスト収録
Flow

導入までの流れ

01
お問い合わせ
フォームよりご相談。「問題社員対応に
悩んでいる」段階でも歓迎です。
02
ヒアリング・ご提案
労務課題・就業規則・対象者を伺い、最適なコース・
オプションと進め方をご提案。
03
研修実施
オンライン/対面で実施。事前テスト・アンケートの
結果を踏まえ当日の内容を調整します。
04
フォローアップ
実施報告書を納品し、直後・3ヶ月後の効果測定。
フォローアップ研修への接続もご支援。

Voice

導入企業様の声

IT企業 様(人事・労務15名)
受講: コースA(問題社員対応・労務トラブル予防総合)

対応のばらつきがなくなった

「問題行動の類型ごとに対応手順を整理できたことで、担当者によって対応が変わるばらつきが解消。社内で同じ基準で動けるようになりました。」

製造業 様(管理職20名)
受講: コースB(記録化・段階的指導)

記録の残し方が分かった

「これまで口頭注意だけで記録が残っていませんでした。指導記録の整え方を学び、いざというとき立証できる形で記録を残せるようになりました。」

サービス業 様(人事・労務8名)
受講: コースC(退職勧奨・懲戒・専門家連携)

適法な進め方の判断軸ができた

「解雇権濫用法理を踏まえ、懲戒や退職勧奨をどう進めればよいかの判断軸ができました。専門家に相談すべき場面の見極めもつくようになりました。」

専門商社 様(管理職・現場リーダー12名)
受講: コースA+ヒアリング・注意指導ロールプレイ

毅然と、かつ配慮ある指導ができた

「ロールプレイで指導の伝え方を練習し、パワハラと受け取られずに毅然と指導するバランスをつかめました。現場の不安が大きく減りました。」


よくある質問

はい。関連する労働法令や解雇権濫用法理などの基礎から、実務に必要な範囲をわかりやすく解説します。法律の専門家でなくても、勤怠不良や能力不足など身近なケースを題材に、問題社員への対応手順を無理なく習得できる構成です。部下対応に悩む管理職や、相談を受ける現場リーダーの方にも適しています。
本研修は「すぐ解雇する方法」をお教えするものではありません。日本では解雇権濫用法理により、客観的に合理的な理由と社会通念上の相当性がなければ解雇は無効とされます。場当たり的な解雇は不当解雇・損害賠償リスクに直結します。本研修では、事実確認・記録化・段階的な注意指導を踏まえ、適法かつ毅然と対応するための手順を学びます。
トラブルになった際に「いつ・どのような問題があり・どう指導したか」を立証できることが重要です。本研修では、事実と評価を切り分けた指導記録の書き方、始末書の取り扱い、ヒアリングメモの残し方など、後から証拠として機能するドキュメントの整え方をワークを通じて習得します。自社で使えるフォーマットの考え方も扱います。
まさにその線引きを扱います。業務上必要かつ相当な範囲を超えた言動はパワーハラスメントに該当しますが、適正な範囲の注意指導はハラスメントではありません。本研修では、感情ではなく事実に基づき、改善を目的として伝える指導の進め方を学び、パワハラと受け取られずに毅然と指導するためのバランスを具体的に身につけます。
はい。体調不良や私傷病が背景にある場合、通常の問題行動とは異なる配慮が必要です。本研修では、安全配慮義務を踏まえた対応や、主治医・産業医との連携、休職・復職を巡る留意点の基本を扱います。ただし個別の医学的判断や診断は医師の領域であり、本研修は人事・労務としての対応の進め方を学ぶものです。
はい。退職勧奨は本人の自由な意思を尊重して退職を促すものであり、執拗な勧奨や威圧的な対応は退職強要となり違法と評価され得ます。本研修では、退職勧奨・合意退職を進める際の留意点や、トラブルになりやすい場面を整理し、適切な進め方を学びます。判断に迷う事案は弁護士・専門家へ相談する前提も扱います。
はい。事前ヒアリングで自社の就業規則・懲戒規程や対応状況を伺い、内容に反映します。オプションの対応設計ワークでは、自社の事案を題材に対応手順の設計まで行えます。研修で整理した手順や記録のフォーマットをそのまま実務に活かせるため、効果を実感しやすい構成です。
オンライン・対面・ハイブリッドに対応しています。ヒアリングや注意指導のロールプレイもブレイクアウトルームで実施可能です。効果測定はラクテスを用い、労務知識・対応手順の理解度を事前・直後・3ヶ月後に測定。知識の定着度を可視化し、実施報告書としてご報告します。期間終了後の継続は任意です。

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