株主総会・取締役会事務局実務研修
会社法の手続要件に沿って、株主総会・取締役会を滞りなく運営する事務局を育てる
株主総会や取締役会の運営は、会社法が定める招集手続・期限・決議要件を一つでも欠くと、決議の効力そのものが問われかねない、正確さが何より求められる業務です。年間スケジュールに沿った招集手続の準備、電子提供制度に対応した招集通知・株主総会資料の作成と掲載、書面交付請求への対応、総会当日の運営シナリオや想定問答・採決方法の整備、そして議事録の作成まで、事務局が担う範囲は広く、求められる手続の精度は高くなっています。さらに上場会社では電子提供制度が義務化され、原則として総会日の3週間前までに電子提供措置を始める必要があるなど、スケジュール管理と手続漏れの防止がいっそう重要になっています。本研修は、総務・法務・経営管理やIR・コーポレート部門で株主総会/取締役会の事務局を担う方を対象に、招集手続から議事録作成までを体系的に整理し、会社法の手続要件に準拠して滞りなく運営できる実務力を養成するプログラムです。最大の独自性は、自社開発のテストシステム「ラクテス」(98,000円相当・12ヶ月無料)により、研修の効果測定はもちろん、会社法・コーポレートガバナンスの知識や事務局実務の理解度チェックにも活用できることです。事務局実務総合/株主総会運営/取締役会運営の3コースで、手続を確実に押さえた事務局人材を育てます。
この研修で解決できる課題
会社法上の招集手続や、招集通知の発送期限などの要件を正確に押さえられず、手続漏れが不安ではありませんか。年間スケジュールに沿って、取締役会決議による招集の決定から発送までの手続を体系的に整理し、抜け漏れを防ぐ進め方を学びます。
電子提供制度に対応した招集通知・株主総会資料の作成や、掲載・措置開始のタイミングが分からず戸惑っていませんか。電子提供措置、アクセス通知、書面交付請求への対応を、原則として総会日の3週間前までに措置を開始するという要件を踏まえて整理します。
受付・議事進行のシナリオ、想定問答、採決方法の進め方が固まらず、当日の運営に不安はありませんか。議長を支える事務局の役割を軸に、当日の運営フローと想定問答の整え方、採決方法、バーチャル株主総会という選択肢までを実務に即して学びます。
議事録の記載事項や、取締役会の招集・決議要件の理解が不十分で、作成に迷っていませんか。株主総会議事録の記載事項、取締役会の決議要件や特別利害関係取締役の扱い、取締役会議事録の作成まで、会社法の要件に沿って正確に作成する手順を学びます。
選ばれる3つの理由
一般的な会社法の概論ではなく、招集手続・電子提供制度・当日運営・議事録という事務局の実務に即して「いつ・何を・どの要件で進めるか」を扱います。自社の年間スケジュールを題材に、明日から動ける手続の道筋として持ち帰れます。
会社法・コーポレートガバナンス実務の知見を持つ専門講師が登壇。座学だけで終わらせず、招集スケジュールの作成や想定問答・議事録案づくりなど、手を動かす実践演習を重視します。学んだその場で試し、自社の運営に持ち帰れる構成です。
研修とテストシステムをセットで提供できるのは当社ならでは。年360回の枠は、会社法・事務局実務の定着度テストに活用できるほか、各種研修や社内検定にも自由に使えます。
研修プログラム
【A】事務局実務総合コース おすすめ
事務局実務の標準コース。年間スケジュールと招集手続から、電子提供制度、総会当日の運営、株主総会・取締役会の議事録作成までを一気通貫で習得します。
-
1
年間スケジュールと招集手続株主総会の年間スケジュール / 取締役会決議による招集の決定 / 招集通知の発送
-
2
電子提供制度への対応電子提供措置・アクセス通知 / 書面交付請求 / 3週間前までの措置開始【ワーク】
-
3
総会当日の運営受付・議事進行シナリオ / 想定問答 / 採決方法 / バーチャル株主総会【ワーク】
-
4
取締役会の運営・決議要件招集・決議要件 / 特別利害関係取締役の扱い / 取締役会議事録の作成
-
5
議事録作成+まとめ株主総会議事録の記載事項 / 保存・備置 / ラクテスによる直後テスト
【B】株主総会運営コース
株主総会の運営に特化した半日コース。招集手続と電子提供制度への対応、招集通知・株主総会資料の作成、当日の運営シナリオと想定問答までを、自社のスケジュールを題材に実践的に習得します。
-
1
招集手続とスケジュール年間スケジュール / 取締役会決議による招集の決定 / 招集通知の発送【ワーク】
-
2
電子提供制度と資料作成電子提供措置・アクセス通知 / 書面交付請求への対応 / 株主総会資料の作成【ワーク】
-
3
当日の運営と採決受付・議事進行シナリオ / 想定問答 / 採決方法 / バーチャル株主総会
-
4
議事録+まとめ株主総会議事録の記載事項 / 保存・備置 / ラクテスによる直後テスト
【C】取締役会運営コース
取締役会の運営に特化した半日コース。招集手続と決議要件、特別利害関係取締役の扱い、議事録の作成までを、自社の運営を題材に習得します。会社法の手続要件に準拠した正確な運営を重視します。
-
1
取締役会の招集と準備招集権者・招集手続 / 付議事項の整理 / 開催スケジュールの設計【ワーク】
-
2
決議要件と特別利害関係決議に必要な定足数・賛成 / 特別利害関係取締役の扱い / 報告事項との区別
-
3
取締役会議事録の作成記載事項・署名押印 / 反対の記載 / 保存・備置 / 議事録案づくり【ワーク】
-
4
運営の定着+まとめ自社の取締役会運営の改善計画 / チェックリスト化 / ラクテスによる直後テスト
オプションメニュー
特典:ラクテス12ヶ月無料提供
98,000円相当のテストシステムが、研修受講で無料に。
ラクテスとは?
サイトエンジンが自社開発したオンラインテスト作成・実施システム。
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後)はもちろん、株主総会・取締役会の事務局実務スキルのチェックにも使え、年間360回までフル活用できます。
導入までの流れ
運営を見直したい」段階でも歓迎です。
オプションと進め方をご提案。
結果を踏まえ当日の内容を調整します。
フォローアップ研修への接続もご支援。
導入企業様の声
招集から議事録まで全体像が整理できた
「年間スケジュールに沿って、招集手続から議事録作成までの全体像を整理でき、手続漏れへの不安が大きく減りました。担当者間で進め方を共有できたのも収穫です。」
電子提供制度への対応が明確になった
「電子提供措置やアクセス通知、書面交付請求への対応と、3週間前までの措置開始というタイミングが整理でき、自社の運用に落とし込めました。」
決議要件と議事録作成に自信が持てた
「決議要件や特別利害関係取締役の扱いを正しく理解でき、取締役会議事録の記載事項も明確に。記載に迷う場面が大きく減りました。」
当日運営のシナリオと想定問答が固まった
「受付から議事進行、採決までのシナリオと想定問答を自社向けに作成。当日の運営に見通しが立ち、事務局として落ち着いて対応できました。」