Fraud Prevention

不正防止研修(横領・キックバック・データ改ざん)

不正のトライアングルを断つ。予防・発見・対応の内部統制を体系的に習得

横領やキックバック、データ改ざんといった不正は、「動機・プレッシャー」「機会」「正当化」という不正のトライアングルの三要素がそろったときに発生し、内部統制の隙を突いて深刻な損失と信用失墜を招きます。多くの組織では、不正の発生メカニズムへの理解が不足し、職務分掌(SoD)や承認統制に不備があり、不正の兆候であるレッドフラグが見逃され、いざ発覚した際の対応手順も整っていません。本研修は、ACFE(公認不正検査士協会)の知見や不正のトライアングル・不正のダイヤモンドといった理論的基盤をもとに、資産の不正流用(横領・着服)、汚職(キックバック・贈収賄・利益相反)、財務諸表不正(売上計上操作・データ改ざん)、架空取引・カラ出張といった典型的な手口とレッドフラグを学びます。そのうえで、職務分掌・承認権限と上限設定・ジョブローテーション・強制休暇・相見積りといった予防統制、モニタリングや内部通報(ホットライン)制度による発見統制、発覚時の初動調査・証拠保全・フォレンジック・再発防止までを一気通貫で整理します。経理・財務、購買・調達、内部監査・コンプライアンス、管理職、現場のマネージャーが、不正を「起こさせない・見逃さない・繰り返さない」組織づくりを実践できるようになることを目指します。最大の独自性は、自社開発のテストシステム「ラクテス」(98,000円相当・12ヶ月無料)により、研修の効果測定はもちろん、不正防止・内部統制リテラシーのチェックにも活用できることです。不正防止総合/予防統制・職務分掌/発見統制・発覚時対応の3コースで、不正に強い組織を支える人材を育てます。

この研修で解決できる課題

不正発生メカニズムの理解が不足している

「なぜ不正が起きるのか」を構造的に説明できますか。不正のトライアングル(動機・機会・正当化)や不正のダイヤモンドをもとに、横領・キックバック・データ改ざんが起こる条件を理解し、どの要素を断てば防げるのかを学びます。

職務分掌や承認統制に不備がある

一人の担当者に入力・承認・出納が集中していませんか。職務分掌(SoD)や承認権限・上限設定、ジョブローテーション・強制休暇といった予防統制の設計を学び、不正が成立する「機会」をそもそも与えない仕組みを整えます。

不正の兆候(レッドフラグ)を見逃している

異常な取引や生活水準の変化、断られる休暇取得などのサインに気づけていますか。典型的なレッドフラグと、モニタリング・データ分析による異常検知、内部通報制度の活用を学び、不正を早期に発見できる体制をつくります。

発覚時の対応手順が欠如している

不正が疑われたとき、最初の一手を誤ると証拠が失われます。初動調査・証拠保全・デジタルフォレンジックの基本、懲戒・刑事民事対応、再発防止と統制見直しまでの一連の対応手順を整理し、いざというときに動ける状態をつくります。


Why Choose Us

選ばれる3つの理由

01
理論と実務をつなぐ体系的なカリキュラム

一般的なコンプライアンス入門ではなく、不正のトライアングルやACFEの知見といった理論的基盤を、横領・キックバック・データ改ざんという具体的な手口と統制に結びつけて扱います。予防・発見・対応の全体像を、明日から使える形で持ち帰れます。

✓ 理論を実務の統制に落とし込む
✓ 自社の業務フローを題材にする
02
不正・内部統制の専門講師×ケース演習

不正調査・内部統制・監査の知見を持つ専門講師が登壇。座学だけで終わらせず、実際の不正手口を想定したケース演習や、自社の職務分掌・承認フローの点検ワークを重視します。学んだその場で自社のリスクを洗い出せる構成です。

✓ 手を動かすケース演習
✓ 自社のリスクに合わせ講師を選定
03
ラクテス12ヶ月無料(98,000円相当)

研修とテストシステムをセットで提供できるのは当社ならでは。年360回の枠は、不正防止・内部統制リテラシーの定着度テストに活用できるほか、各種研修や社内検定にも自由に使えます。

✓ 98,000円相当が無料
✓ スキル定着を可視化

Curriculum

研修プログラム

【A】不正防止総合コース おすすめ

¥300,000 (税別)
対象者
経理・財務/購買・調達/内部監査・管理職等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
1日間 (10:00〜17:00)

不正防止の標準コース。不正発生のメカニズムから、典型的な手口とレッドフラグ、予防統制(職務分掌・承認)、発見統制(モニタリング・内部通報)、発覚時の対応までを一気通貫で習得します。

  • 1
    不正はなぜ起きるのか
    不正のトライアングル(動機・機会・正当化) / 不正のダイヤモンド / ACFEの知見
  • 2
    不正の類型と典型的な手口
    横領・着服 / キックバック・贈収賄・利益相反 / 売上操作・データ改ざん・架空取引【ワーク】
  • 3
    予防統制を設計する
    職務分掌(SoD) / 承認権限と上限設定 / ローテーション・強制休暇 / 取引先管理【ワーク】
  • 4
    発見統制とレッドフラグ
    モニタリング・データ分析による異常検知 / レッドフラグの見極め / 内部通報制度の活用
  • 5
    発覚時対応+まとめ
    初動調査・証拠保全・フォレンジック / 懲戒・刑事民事対応 / 再発防止 / ラクテスによる直後テスト

【B】予防統制・職務分掌コース

¥300,000 (税別)
対象者
経理・財務・購買・調達/統制設計を担う層等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
半日 (例 13:30〜17:00)

予防統制に特化した半日コース。職務分掌(SoD)や承認権限、ローテーション・強制休暇、相見積りといった統制を、自社の業務フローを題材に点検・設計し、不正の「機会」を断つ方法を実践的に習得します。

  • 1
    機会を生む統制の隙を見つける
    不正のトライアングルと「機会」 / 自社の業務フローの棚卸し【ワーク】
  • 2
    職務分掌と承認統制を設計する
    入力・承認・出納の分離(SoD) / 承認権限と上限設定 / 相見積り・取引先管理【ワーク】
  • 3
    人事・運用面の予防策
    ジョブローテーション・強制休暇 / 業務の見える化 / 牽制が効く運用づくり
  • 4
    統制改善計画+まとめ
    自社の統制改善計画 / 定着の進め方 / ラクテスによる直後テスト

【C】発見統制・発覚時対応コース

¥300,000 (税別)
対象者
内部監査・コンプライアンス/管理職・通報窓口等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
半日 (例 13:30〜17:00)

発見統制と発覚時対応に特化した半日コース。レッドフラグの見極めやモニタリング、内部通報制度の活用から、発覚時の初動調査・証拠保全・フォレンジックまでを、自社の状況を題材に習得します。

  • 1
    レッドフラグを見極める
    異常な取引・生活水準の変化 / 兆候のパターン / モニタリングの着眼点【ワーク】
  • 2
    発見統制を機能させる
    データ分析による異常検知 / 定期監査・突合・実査 / 内部通報(ホットライン)の活用
  • 3
    発覚時の初動と調査
    初動調査と証拠保全 / デジタルフォレンジックの基本 / 懲戒・刑事民事対応の流れ【ワーク】
  • 4
    再発防止計画+まとめ
    統制見直しと再発防止 / 自社の発見・対応体制の整備 / ラクテスによる直後テスト
すべてのコースに共通で含まれるもの
● 事前ヒアリング(自社の業務フロー・統制課題の反映)と内容調整 ● 講師料・テキスト・各種ワークシート(業務棚卸し/職務分掌点検/レッドフラグ)一式 ● ラクテスによる効果測定 (事前/直後/3ヶ月後) ● 実施報告書(受講状況・テスト結果・施策提案) ● ラクテス ライトプラン12ヶ月無料

オプションメニュー

ハンズオン・ワークショップ強化
自社業務フローの統制リスク診断ワーク(半日) ¥150,000
職務分掌・承認フロー点検実践(90分) ¥60,000
事前アンケート(統制状況・不正リスクの可視化) ¥60,000
内部通報・発覚時対応ミニ研修 ¥100,000
フォローアップ・カスタマイズ・ツール等
フォローアップ研修(半日) ¥120,000
全社員向け コンプライアンス・不正防止ミニ研修 ¥100,000
業種・業務特化カスタマイズ ¥50,000〜
不正事例ケース集/ラクテス追加問題 ¥30,000〜
SPECIAL BENEFIT

特典:ラクテス12ヶ月無料提供

98,000円相当のテストシステムが、研修受講で無料に。

Rakutesu

ラクテスとは?

サイトエンジンが自社開発したオンラインテスト作成・実施システム。
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後)はもちろん、不正防止・内部統制リテラシーのチェックにも使え、年間360回までフル活用できます。

▼ 多様な活用シーン
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後) 不正防止・内部統制スキルの定着度テスト 職務分掌・レッドフラグ知識の理解度確認/各種研修 採用試験・社内検定・他研修の効果測定
360回 / 年
自由にテスト可能
800種以上
サンプルテスト収録
Flow

導入までの流れ

01
お問い合わせ
フォームよりご相談。「不正防止を
強化したい」段階でも歓迎です。
02
ヒアリング・ご提案
業務フロー・統制課題・対象者を伺い、最適なコース・
オプションと進め方をご提案。
03
研修実施
オンライン/対面で実施。事前テスト・アンケートの
結果を踏まえ当日の内容を調整します。
04
フォローアップ
実施報告書を納品し、直後・3ヶ月後の効果測定。
フォローアップ研修への接続もご支援。

Voice

導入企業様の声

製造業 様(経理・購買15名)
受講: コースA(不正防止総合)

不正が起きる構造を全員で共有できた

「不正のトライアングルをもとに、なぜ横領やキックバックが起きるのかを全員が構造的に理解。どの統制を強化すべきかの議論が一気に進みました。」

卸売業 様(経理・財務10名)
受講: コースB(予防統制・職務分掌)

職務分掌の穴を洗い出せた

「入力・承認・出納が一人に集中していた業務を点検で発見。職務分掌(SoD)と承認上限を見直し、不正の機会を与えない仕組みに改善できました。」

サービス業 様(内部監査・通報窓口8名)
受講: コースC(発見統制・発覚時対応)

発覚時の初動が整理できた

「レッドフラグの見極めと、発覚時の初動調査・証拠保全の手順を整理。内部通報制度の運用も見直し、いざというときに動ける体制になりました。」

専門商社 様(管理職・調達12名)
受講: コースA+統制リスク診断ワーク

自社に合った統制改善計画ができた

「業務フローの棚卸しから、相見積りや取引先管理を含む統制改善計画を作成。現場のマネージャーが自分ごととして不正防止に取り組むようになりました。」

よくある質問

はい。不正のトライアングルや職務分掌(SoD)、レッドフラグといった基本概念から、専門知識がない方にもわかるよう解説します。経理・財務、購買・調達、内部監査、管理職、現場のマネージャーまで、それぞれの立場で「どこにリスクがあり、どう防ぐか」を実務の視点で学べる構成です。
不正のトライアングルとは、不正が「動機・プレッシャー」「機会」「正当化」の三要素がそろったときに発生するという考え方です。本研修ではこれを理論的基盤として、不正のダイヤモンドやACFE(公認不正検査士協会)の知見とあわせて扱い、どの要素を断てば横領・キックバック・データ改ざんを防げるのかを学びます。
はい。コースBや統制リスク診断ワークでは、自社の業務フローを棚卸しし、入力・承認・出納の分離(職務分掌)や承認権限・上限設定、相見積り・取引先管理といった予防統制の穴を点検できます。研修で作った統制改善計画をそのまま実務に活かせるため、効果を実感しやすい構成です。
はい。異常な取引、生活水準の不自然な変化、休暇を取りたがらない、突合できない残高など、典型的なレッドフラグを具体的に扱います。あわせて、モニタリングやデータ分析による異常検知、内部通報(ホットライン)制度の活用など、兆候を早期にとらえる発見統制の考え方も学びます。
はい。コースCを中心に、初動調査と証拠保全、デジタルフォレンジックの基本、懲戒・刑事民事対応の流れ、再発防止と統制見直しまでを整理します。初動を誤ると証拠が失われるため、まず何をすべきかという手順の勘所を学びます。なお、個別事案の法的判断は弁護士等の専門家と連携して進める前提です。
はい。発見統制の一環として、内部通報制度を実効性ある形で運用するための考え方を扱います。通報者保護の重要性や、通報を受けてからの初動・調査への接続など、制度を「形だけ」にしないための運用のポイントを学べます。自社の制度を前提にしたご相談も可能です。
不正調査・内部統制・監査の知見を持つ専門講師が担当します。座学だけでなく、実際の不正手口を想定したケース演習や、自社の職務分掌・承認フローの点検ワークを重視して進行します。事前ヒアリングを踏まえ、貴社の業種・業務に合った内容で設計します。
はい。オンライン・対面・ハイブリッドに対応しています。業務フローの棚卸しやケース演習もブレイクアウトルームで実施できます。経理・財務、購買・調達、内部監査・コンプライアンスなど複数部門からの同時参加も可能です。
ラクテスで不正防止・内部統制リテラシーの理解度を事前・直後・3ヶ月後に測定します。知識の定着度を可視化し、実施報告書としてご報告します。職務分掌や承認統制の見直しといった施策の進捗とあわせて、成果の把握に活用できます。
ライトプラン(年額98,000円相当・年間360回)を12ヶ月間、追加費用なしでご利用いただけます。研修の効果測定のほか、不正防止・内部統制リテラシーの定着度テスト、コンプライアンス知識の確認、社内検定など自由にお使いいただけます。期間終了後の継続は任意です。

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