GA4×BigQueryデータ分析研修(SQLによる生データ分析とダッシュボード構築)
GA4の生データをBigQueryとSQLで分析し、管理画面にない指標の算出とダッシュボード構築を自社で行える人材を育成
GA4は標準プロパティでもイベント単位の生データをBigQueryへエクスポートできます。Google アナリティクス ヘルプによれば、データ探索は1クエリ1,000万イベントを超えるとサンプリングされ、参照期間もデータ保持設定(標準で最長14ヶ月)に制約されますが、エクスポートデータにはこの制約がありません。情報処理推進機構(IPA)の「DX動向2025」では成果指標を設定する日本企業は3割以下とされ、成果を自社データで測る体制が求められています。一方で、エクスポートを有効化してもネストしたパラメータの扱いやセッション化でつまずく、管理画面と数値が合わない、料金と権限の管理が不安で部門展開できないという声が多く聞かれます。本研修はデジタルマーケティング支援300社以上の実績を持つ現役コンサルタントが担当し、導入設計からセッション化・ファネル・流入分析・Looker Studioのダッシュボード構築までを、サンプルデータまたは貴社データの演習で習得します。あわせて、自社開発のテストシステム「ラクテス」で事前・直後・3ヶ月後の効果測定を行い、知識の定着を可視化します。
この研修で解決できる課題
events_YYYYMMDD テーブルの構成と、event_params・user_properties・items の繰り返しフィールドを UNNEST で展開する書き方を、ページビューやCV数など基本指標の算出から順に演習で習得します。
レポート用識別子、しきい値、サンプリング、同意モード(Consent Mode)のモデル化データ、アクティブユーザーの定義、タイムゾーンなど差異の要因を整理し、どの数値を正とするかを社内に説明できる状態を目指します。
ga_session_id によるセッション化を起点に、イベント順序に基づくファネル、コホートと継続率、流入経路別CV、ランディングページ×検索流入、商品分析など、テーマごとのクエリの型を演習で手元に残します。
課金プロジェクトの設計、IAMロールの最小化、ドライランによるクエリ量の見積もりと最大バイト数の上限、パーティションと有効期限、スケジュールクエリによる集計テーブル化までを扱います。
選ばれる3つの理由
デジタルマーケティング支援300社以上の実績を持つ現役コンサルタントが担当します。実務で使うクエリの型を演習で書き、そのまま持ち帰れる構成です。
公開サンプルデータセットまたは貴社のGA4データを用い、セッション化からファネル、流入分析、Looker Studioのダッシュボードまでを実際に書いて確認します。管理画面との数値差の検証も演習に含めます。
研修受講により、Webテストシステム「ラクテス」の年間利用権が無料で付与されます。事前・直後・3ヶ月後のテストで、スキルの定着を数値で確認できます。
研修プログラム
【A】GA4×BigQuery SQL分析ハンズオンコース おすすめ
エクスポートデータの構造理解から、セッション化、ファネル、流入経路・ランディングページ分析、Looker Studioでのダッシュボード構築までを一日で通しで行う総合コースです。各部でクエリを実際に書き、管理画面との数値差の検証まで演習に組み込みます。
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エクスポートデータの構造理解データセットと events_YYYYMMDD / event_params・user_properties・items のネスト構造 / UNNEST による展開と基本指標の算出【ワーク】
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2
セッション化とユーザー識別user_pseudo_id と user_id / ga_session_id によるセッション化 / 管理画面との数値差(識別子・しきい値・サンプリング・モデル化)の検証【ワーク】
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3
ファネル分析とコホート・LTVイベント順序に基づくファネル / 初回訪問日別コホートと継続率 / 購入・問い合わせまでの日数とLTV集計【ワーク】
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4
流入経路とランディングページ分析traffic_source・collected_traffic_source・session_traffic_source_last_click の使い分け / 流入経路別CV率 / ランディングページ×検索流入のSEO分析【ワーク】
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5
ダッシュボード構築+まとめ集計テーブルとスケジュールクエリ / Looker Studio の接続とスケジュール配信 / 生成AIによるSQL作成補助と検証 / ラクテスによる直後テスト
【B】導入設計・データ基盤運用コース
BigQueryエクスポートを部門で安心して運用するための設計に絞った半日コースです。Google Cloud プロジェクトと課金、エクスポートの種類、権限、コスト管理、スケジュールクエリ、クエリ資産の管理ルールを扱い、自社の運用設計書の骨子を演習で作成します。
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エクスポートの導入設計Google Cloud プロジェクトと課金設定 / 日次・ストリーミング・Fresh Daily(360のみ)の違いと上限 / データロケーション・除外イベント・ユーザーデータエクスポートの設計
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権限設計とデータガバナンスGA4側とGoogle Cloud側に必要な権限 / IAMロールの最小化と部門別データセット / CRM結合時の個人関連情報・外部送信規律の留意点【ワーク】
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コスト管理とテーブル運用ドライランによるクエリ量の見積もりと最大バイト数の上限 / パーティション・クラスタリング・有効期限 / スケジュールクエリによる集計テーブル化【ワーク】
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クエリ資産の管理+まとめ命名規則・ビュー・ドキュメント化 / 生成AI活用時の検証ルール / ラクテスによる直後テスト
【C】分析テーマ別ワークショップコース
SEO・コンテンツ分析と、EC または BtoB リード分析のいずれか(事前ヒアリングで選択)を題材に、分析テーマの設計からクエリ作成、可視化までを通しで行う半日コースです。コースA受講相当の知識を前提とします。
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分析テーマと指標の設計問いの分解と指標定義 / 必要なイベント・パラメータの棚卸し / 管理画面で足りる分析との切り分け【ワーク】
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2
SEO・コンテンツ分析ランディングページ×検索流入のCV分析 / 記事の貢献度(アシスト・スクロール・滞在) / Search Console 一括データエクスポートとの結合【ワーク】
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3
EC・BtoBリード分析(選択)items の展開による商品・カテゴリ分析とカート投入から購入までのファネル / フォーム送信・資料請求の獲得経路とCRM結合 / 同意モード下の欠損の扱い【ワーク】
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4
可視化と定例化+まとめ集計テーブルの設計 / Looker Studio でのダッシュボード化 / ラクテスによる直後テスト
オプションメニュー
特典:ラクテス12ヶ月無料提供
98,000円相当のテストシステムが、研修受講で無料に。
ラクテスとは?
サイトエンジンが自社開発したオンラインテスト作成・実施システム。
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後)はもちろん、GA4のデータ構造やSQLの理解度チェックにも使え、年間360回までフル活用できます。
導入までの流れ
導入イメージ(想定例)
※以下は本研修の活用場面を想定した例であり、実際の導入実績ではありません。
管理画面との数値差を社内に説明できるようになった
エクスポートを有効化したものの、BigQueryの集計が管理画面と合わず社内で信頼されていませんでした。レポート用識別子・しきい値・アクティブユーザー定義の差を演習で検証し、社内レポートでどの数値を正とするかを示す説明資料を整理できました。
商品カテゴリ別ファネルを定例レポート化する方針を固めた
カート投入から購入までの離脱を商品カテゴリ別に見たかったものの、データ探索では項目が足りませんでした。items を展開するクエリとファネル集計を演習で作成し、スケジュールクエリで集計テーブルを更新してLooker Studioで共有する設計を固めました。
コストと権限のルールを決めて部門展開の方針を固めた
少人数で試していましたが、クエリ料金の見通しと権限付与の基準がなく部門展開に踏み切れていませんでした。ドライランと最大バイト数の上限、部門別データセットとロールの設計を演習で整理し、運用ルール案をまとめることができました。
記事単位の検索流入×CV分析を自社で回せるようになった
SEOの成果を記事単位で見たかったものの、管理画面の集計では流入とCVの紐づけが難しい状況でした。オプションの設計ワークとあわせて受講し、ランディングページ別の検索流入とCVを集計するクエリを自社データで作成し、月次の改善会議で使う指標を整理できました。
よくある質問
※Google、Google アナリティクス、BigQuery、Google Cloud、Looker Studio、Gemini、Search Console は、Google LLC の商標または登録商標です。本研修はサイトエンジン株式会社が独自に企画・提供するものであり、Google による公式・認定・提携の研修ではありません。
※記載の料金はすべて税別です。研修内容・プログラムの詳細は、担当講師の専門性・持ち味により異なります。