Internal Auditor Training

内部監査担当者育成研修

リスクベース監査の計画から往査・調書・報告・フォローまで。独力で監査を回せる担当者へ

2024年に公表され2025年1月に施行されたグローバル内部監査基準(GIAS)により、内部監査部門には、これまで以上に高い独立性と客観性、そして経営への付加価値の提供が求められています。一方で、新任・若手の監査担当者や監査部門への異動者、IPO準備企業で監査体制を立ち上げる担当者にとっては、「監査の目的や独立性の意味が腹落ちしていない」「リスクベースで監査計画を立てられない」「証憑(エビデンス)の検証や監査調書の作成スキルが不足している」「指摘をしても現場の改善につながらない」といった悩みがつきものです。本研修は、内部監査の目的と、三線モデル(1線=現業、2線=管理・コンプライアンス、3線=内部監査)における内部監査の位置づけと独立性・客観性を整理したうえで、リスクアセスメントに基づく年度・個別の監査計画立案から、予備調査、往査・ヒアリング・ウォークスルー、証憑検証、サンプリングやデータ分析(CAAT)、内部統制の評価、監査調書の作成と査閲、発見事項のランク付けと改善勧告、是正計画の策定、フォローアップ監査、経営層・監査役会への報告までの一連の手順を、演習を交えて体系的に学びます。GIASの15の原則や品質保証・改善、CIA(公認内部監査人)資格の動向も踏まえ、独力で監査を遂行できる担当者を育成します。最大の独自性は、自社開発のテストシステム「ラクテス」(98,000円相当・12ヶ月無料)により、研修の効果測定はもちろん、監査知識・内部統制リテラシーの定着度チェックにも活用できることです。内部監査の実践総合/監査計画・リスク評価/往査・調書・報告の3コースで、自走できる内部監査人材を育てます。

この研修で解決できる課題

監査の目的・独立性の理解が浅い

「何のために監査をするのか」「なぜ独立性が必要なのか」が腹落ちしないまま実務に入っていませんか。三線モデルにおける内部監査の位置づけと、独立性・客観性の意味をGIASに沿って整理し、監査の軸足を固めます。

リスクベースで計画を立てられない

限られた監査資源を、どこに重点配分すべきか迷っていませんか。リスクアセスメントから年度監査計画・個別監査計画へ落とし込む手順を演習で学び、リスクの大きい領域から監査する考え方を身につけます。

証憑検証・調書作成のスキル不足

何を証拠として集め、どう調書に残すかが自己流になっていませんか。証憑(エビデンス)検証、サンプリング、ウォークスルー、監査調書の作成と査閲の基本を学び、第三者が見ても判断の根拠をたどれる調書づくりを習得します。

指摘が現場の改善につながらない

指摘事項を出しても、是正が進まず同じ問題が繰り返されていませんか。発見事項のランク付け、現場と合意できる改善勧告と是正計画のまとめ方、フォローアップ監査の進め方を学び、監査を改善の起点に変えます。


Why Choose Us

選ばれる3つの理由

01
監査プロセス全体を一気通貫で習得

一般的な内部統制の入門ではなく、リスク評価・監査計画・往査・証憑検証・調書・報告・フォローアップという監査の一連の流れに即して「何を・どの順番で・どう実施するか」を扱います。自社の監査テーマを題材に、明日から動ける進め方として持ち帰れます。

✓ 計画から報告まで一気通貫
✓ 自社の監査テーマを題材にする
02
実務経験豊富な専門講師×実践演習

内部監査・内部統制の知見を持つ専門講師が登壇。座学だけで終わらせず、リスクアセスメントや監査調書の作成、指摘事項のまとめなど、手を動かす実践演習を重視します。学んだその場で試し、自社の監査業務に持ち帰れる構成です。

✓ 手を動かす実践演習
✓ 監査体制に合わせ専門講師を選定
03
ラクテス12ヶ月無料(98,000円相当)

研修とテストシステムをセットで提供できるのは当社ならでは。年360回の枠は、監査知識・内部統制リテラシーの定着度テストに活用できるほか、各種研修や社内検定にも自由に使えます。

✓ 98,000円相当が無料
✓ スキル定着を可視化

Curriculum

研修プログラム

【A】内部監査実践総合コース おすすめ

¥300,000 (税別)
対象者
内部監査部門の新任・若手担当者/異動者等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
1日間 (10:00〜17:00)

内部監査育成の標準コース。監査の目的と三線モデルにおける位置づけから、リスクベースの計画立案、往査・証憑検証、監査調書、指摘・報告・フォローアップまでを一気通貫で習得します。

  • 1
    内部監査の目的と三線モデル
    監査の目的と付加価値 / 1線・2線・3線の役割分担 / 独立性・客観性 / GIASの概要
  • 2
    リスク評価と監査計画の立案
    リスクアセスメント / 年度監査計画・個別監査計画 / 監査テーマの優先順位【ワーク】
  • 3
    往査・証憑検証・監査技術
    予備調査 / ヒアリング・ウォークスルー / 証憑検証・サンプリング・CAAT【ワーク】
  • 4
    監査調書の作成と内部統制の評価
    監査調書の作成と査閲 / 根拠をたどれる記録 / 内部統制の評価
  • 5
    指摘・報告・フォロー+まとめ
    発見事項のランク付け・改善勧告 / 是正計画・フォローアップ / ラクテスによる直後テスト

【B】監査計画・リスク評価コース

¥300,000 (税別)
対象者
監査計画・リスク評価を担う担当者・主査等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
半日 (例 13:30〜17:00)

リスク評価と監査計画立案に特化した半日コース。リスクアセスメントから年度・個別の監査計画づくりまでを、自社の監査テーマを題材に、リスクの大きい領域から監査する考え方とともに実践的に習得します。

  • 1
    リスクベース監査の考え方
    リスクベース監査とは / 監査資源の重点配分 / 三線モデルとの関係【ワーク】
  • 2
    リスクアセスメントの実施
    リスクの洗い出し・評価 / 監査対象(監査ユニバース)の整理 / 評価軸の設定【ワーク】
  • 3
    年度・個別の監査計画づくり
    年度監査計画 / 個別監査計画 / 監査手続・スケジュール・体制への落とし込み
  • 4
    計画策定演習+まとめ
    自社テーマでの計画策定 / 定着の進め方 / ラクテスによる直後テスト

【C】往査・調書・報告コース

¥300,000 (税別)
対象者
往査・調書作成・報告を担う監査担当者等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
半日 (例 13:30〜17:00)

往査・調書・報告に特化した半日コース。ヒアリングや証憑検証、監査調書の作成、発見事項のまとめと改善勧告、フォローアップまでを、自社の監査業務を題材に実践的に習得します。

  • 1
    往査・ヒアリング・証憑検証
    予備調査 / ヒアリング・ウォークスルー / 証憑(エビデンス)の集め方・検証【ワーク】
  • 2
    監査調書を作成する
    調書に残す項目 / 根拠をたどれる記録 / 査閲(レビュー)の観点【ワーク】
  • 3
    指摘・報告・フォローアップ
    発見事項のランク付け / 改善勧告・是正計画 / フォローアップ監査・経営層への報告
  • 4
    実践演習+まとめ
    自社業務での調書・報告演習 / 定着 / ラクテスによる直後テスト
すべてのコースに共通で含まれるもの
● 事前ヒアリング(自社の監査業務・課題の反映)と内容調整 ● 講師料・テキスト・各種ワークシート(リスク評価/監査計画/監査調書)一式 ● ラクテスによる効果測定 (事前/直後/3ヶ月後) ● 実施報告書(受講状況・テスト結果・施策提案) ● ラクテス ライトプラン12ヶ月無料

オプションメニュー

ハンズオン・ワークショップ強化
自社監査テーマのリスク評価・計画策定ワーク(半日) ¥150,000
監査調書作成・査閲ワーク(90分) ¥60,000
事前アンケート(監査スキル・実務状況の可視化) ¥60,000
指摘事項・改善勧告のまとめ方ミニ研修 ¥100,000
フォローアップ・カスタマイズ・ツール等
フォローアップ研修(半日) ¥120,000
全社員向け 内部統制リテラシーミニ研修 ¥100,000
業種・監査体制特化カスタマイズ ¥50,000〜
監査調書テンプレート集/ラクテス追加問題 ¥30,000〜
SPECIAL BENEFIT

特典:ラクテス12ヶ月無料提供

98,000円相当のテストシステムが、研修受講で無料に。

Rakutesu

ラクテスとは?

サイトエンジンが自社開発したオンラインテスト作成・実施システム。
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後)はもちろん、内部監査スキル・リスク評価リテラシーのチェックにも使え、年間360回までフル活用できます。

▼ 多様な活用シーン
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後) 内部監査スキル・リスク評価力の定着度テスト 監査基準・内部統制知識の理解度確認/各種研修 採用試験・社内検定・他研修の効果測定
360回 / 年
自由にテスト可能
800種以上
サンプルテスト収録
Flow

導入までの流れ

01
お問い合わせ
フォームよりご相談。「内部監査担当者を
育成したい」段階でも歓迎です。
02
ヒアリング・ご提案
監査業務・課題・対象者を伺い、最適なコース・
オプションと進め方をご提案。
03
研修実施
オンライン/対面で実施。事前テスト・アンケートの
結果を踏まえ当日の内容を調整します。
04
フォローアップ
実施報告書を納品し、直後・3ヶ月後の効果測定。
フォローアップ研修への接続もご支援。

Voice

導入企業様の声

IT企業 様(内部監査室6名)
受講: コースA(内部監査実践総合)

監査の目的と独立性が腹落ちした

「新任メンバーが三線モデルにおける内部監査の位置づけと独立性を理解でき、計画から報告までの一連の流れを自分の言葉で説明できるようになりました。」

製造業 様(内部監査部8名)
受講: コースB(監査計画・リスク評価)

リスクベースで計画を組めるようになった

「リスクアセスメントから年度監査計画への落とし込みを演習で学び、限られた監査資源をリスクの大きい領域へ重点配分する考え方が定着しました。」

サービス業 様(内部監査担当5名)
受講: コースC(往査・調書・報告)

調書の質と査閲の観点が揃った

「証憑検証から監査調書の作成・査閲までの観点が整理でき、第三者が見ても判断の根拠をたどれる調書を作れるようになりました。」

IPO準備企業 様(監査体制構築担当4名)
受講: コースA+リスク評価・計画策定ワーク

指摘が現場の改善につながった

「発見事項のランク付けと、現場と合意できる改善勧告・是正計画のまとめ方を学び、フォローアップまで含めて監査が改善の起点になりました。」


よくある質問

はい。本研修は、内部監査部門の新任・若手担当者や監査部門への異動者、監査役スタッフ、IPO準備企業で監査体制を立ち上げる担当者を主な対象としています。監査の目的や三線モデルといった基礎から、リスクベースの計画立案、往査・調書・報告までを順を追って解説するため、経験が浅い方でも無理なく習得できる構成です。
はい。2024年に公表され2025年1月に施行されたグローバル内部監査基準(GIAS)の全体像、15の原則、品質保証と改善(QAIP)の考え方を踏まえて構成しています。基準の趣旨を、リスク評価・監査計画・調書・報告といった日々の実務にどう反映するかという観点で扱います。
はい。リスクアセスメントから年度監査計画・個別監査計画への落とし込みを、ワークを交えて実践します。とくにコースB(監査計画・リスク評価)では、自社の監査対象(監査ユニバース)の整理や評価軸の設定、計画策定までを題材に演習できます。
はい。証憑(エビデンス)の集め方と検証、サンプリングやウォークスルー、データ分析(CAAT)の考え方、監査調書の作成と査閲までを扱います。コースC(往査・調書・報告)では、第三者が見ても判断の根拠をたどれる調書づくりを演習で習得できます。
はい。発見事項・指摘のランク付け、現場と合意できる改善勧告と是正計画のまとめ方、フォローアップ監査の進め方を扱います。指摘して終わりにせず、是正と再発防止につなげ、監査を改善の起点にする視点を重視しています。
はい。オプションのリスク評価・計画策定ワークや監査調書作成ワークでは、自社の監査テーマや業務を題材に実施できます。研修で作った計画や調書のフォーマットをそのまま実務に活かせるため、効果を実感しやすい構成です。
本研修は資格試験そのものの対策講座ではありませんが、内部監査の目的や三線モデル、リスクベース監査、監査プロセスといった、CIA(公認内部監査人)でも問われる基礎知識を実務に即して体系的に学べます。資格取得を目指す方の土台づくりとしてもご活用いただけます。
はい。オンライン・対面・ハイブリッドに対応しています。リスク評価や監査計画、監査調書作成のワークもブレイクアウトルームで実施します。内部監査部門だけでなく、監査役スタッフや関連部門の同時参加も可能です。
ラクテスで監査知識・内部統制リテラシーの理解度を事前・直後・3ヶ月後に測定します。知識の定着度を可視化し、実施報告書としてご報告します。監査スキルの習熟の進捗と合わせて、成果の把握に活用できます。
ライトプラン(年額98,000円相当・年間360回)を12ヶ月間、追加費用なしでご利用いただけます。研修の効果測定のほか、監査知識・内部統制リテラシーの定着度テスト、コンプライアンス知識の確認、社内検定など自由にお使いいただけます。期間終了後の継続は任意です。

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