IT Requirements & Vendor Management

IT要件定義・ベンダーマネジメント研修

発注側として要件を固め、ベンダーを主体的にコントロールする力を養う

システム開発の失敗の多くは、発注側であるユーザー企業が要件を曖昧なままベンダーに丸投げし、認識齟齬や仕様変更が膨らむ上流工程に起因します。「要件が固まらず手戻りが多発する」「RFP・要件定義書の書き方が分からず見積を比較できない」「準委任・請負といった契約形態のリスクを把握できていない」「開発中の進捗・品質・課題を発注側として管理できない」といった悩みは、多くの情シス・DX推進部門やシステムを発注するユーザー部門に共通しています。本研修は、ユーザー企業側の発注担当者を対象に、業務課題の整理から、業務要件・機能要件・非機能要件の整理、要求定義・要件定義書/RFP(提案依頼書)の作成、ベンダー選定・見積評価・相見積、請負と準委任の違いや契約・検収・偽装請負の留意点、そして開発中の進捗・品質・課題・変更管理までを体系的に習得するプログラムです。ベンダーに任せきりにするのではなく、発注側が主導権を持ってプロジェクトを推進するスキルを養います。専門用語(要件定義・RFP・非機能要件・準委任契約・請負契約・検収)も実務に即して正確に押さえます。最大の独自性は、自社開発のテストシステム「ラクテス」(98,000円相当・12ヶ月無料)により、研修の効果測定はもちろん、要件定義・ベンダーマネジメントの理解度チェックにも活用できることです。上流工程実践総合/RFP・ベンダー選定/契約・プロジェクト推進の3コースで、ベンダーを主体的にコントロールできる発注人材を育てます。

この研修で解決できる課題

要件が固まらず丸投げで手戻りが多発する

要件が曖昧なままベンダーに任せ、後から認識齟齬や仕様変更が膨らんでいませんか。業務課題の整理から、業務要件・機能要件・非機能要件への落とし込みまでを学び、発注側が要件を固め切る進め方を身につけます。

RFP・要件定義書の書き方が分からない

提案依頼書や要件定義書をどう書けばよいか分からず、見積の比較もできていませんか。RFPに盛り込むべき要素と書き方を学び、複数ベンダーの提案・見積を同じ土俵で比較・評価できる状態をつくります。

契約形態のリスクを把握できていない

多重下請けや、準委任・請負といった契約形態の違いとリスクを正しく把握できていますか。各契約形態の責任範囲・検収の考え方・偽装請負の留意点を学び、トラブルを未然に防ぐ契約・検収の進め方を理解します。

開発中の進捗・品質・課題を管理できない

開発がベンダー任せになり、進捗や品質、課題を発注側として把握できていませんか。進捗・課題・変更管理の勘所を学び、ベンダーを主体的にコントロールしながらプロジェクトを推進する力を養います。


Why Choose Us

選ばれる3つの理由

01
発注側(ユーザー企業)目線に徹した実践内容

ベンダー側ではなく、システムを発注するユーザー企業の立場に徹して「どう要件を固め、どうベンダーを選び、どう管理するか」を扱います。自社の導入案件を題材に、明日から動ける発注・管理の道筋として持ち帰れます。

✓ 発注側目線に徹した内容
✓ 自社の導入案件を題材にする
02
上流工程・契約・PMの専門講師×実践演習

要件定義・調達・契約・プロジェクト推進の実務知見を持つ専門講師が登壇。座学だけで終わらせず、要件整理やRFP作成、見積評価など手を動かす演習を重視します。学んだその場で試し、自社の案件に持ち帰れる構成です。

✓ 手を動かす実践演習
✓ 体制に合わせ専門講師を選定
03
ラクテス12ヶ月無料(98,000円相当)

研修とテストシステムをセットで提供できるのは当社ならでは。年360回の枠は、要件定義・ベンダーマネジメントの理解度テストに活用できるほか、各種研修や社内検定にも自由に使えます。

✓ 98,000円相当が無料
✓ スキル定着を可視化

Curriculum

研修プログラム

【A】上流工程実践総合コース おすすめ

¥300,000 (税別)
対象者
情シス・DX推進担当/システム発注を担うユーザー部門担当者等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
1日間 (10:00〜17:00)

発注側の上流工程の標準コース。要件整理から、RFP作成・ベンダー選定、契約形態の理解、開発中のベンダーマネジメントまでを一気通貫で習得します。

  • 1
    上流工程の全体像と要件の整理
    上流工程の流れ / 業務要件・機能要件・非機能要件の違い / 業務課題の棚卸し【ワーク】
  • 2
    RFP・要件定義書を作成する
    提案依頼書に盛り込む要素 / 要件定義書の書き方 / 自社案件のRFP骨子づくり【ワーク】
  • 3
    ベンダー選定・見積を評価する
    相見積の進め方 / 評価基準の設計 / 提案・見積の比較【ワーク】
  • 4
    契約形態と検収を理解する
    請負と準委任の違い / 検収の考え方 / 多重下請け・偽装請負の留意点
  • 5
    ベンダーマネジメント+まとめ
    進捗・課題・変更管理 / 発注側の主導権 / ラクテスによる直後テスト

【B】RFP・ベンダー選定コース

¥300,000 (税別)
対象者
RFP作成・ベンダー選定・見積評価を担う発注担当者等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
半日 (例 13:30〜17:00)

RFP作成・ベンダー選定に特化した半日コース。自社案件を題材に、提案依頼書の作成から相見積・見積評価までを実践的に習得します。

  • 1
    要求を整理しRFPの前提を固める
    業務課題の整理 / 要求と要件の切り分け / 非機能要件の洗い出し【ワーク】
  • 2
    RFP・提案依頼書を作成する
    RFPに盛り込む要素 / 評価しやすい書き方 / 自社案件の骨子づくり【ワーク】
  • 3
    相見積・見積を評価する
    相見積の進め方 / 評価基準と重み付け / 見積の妥当性チェック
  • 4
    選定プロセス+まとめ
    選定の合意形成 / 社内稟議への落とし込み / ラクテスによる直後テスト

【C】契約・プロジェクト推進コース

¥300,000 (税別)
対象者
契約・検収・進捗管理を担う発注側担当者・管理職等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
半日 (例 13:30〜17:00)

契約・プロジェクト推進に特化した半日コース。請負と準委任の違いや検収の考え方を押さえ、開発中の進捗・課題・変更管理を自社案件を題材に習得します。

  • 1
    契約形態を理解する
    請負と準委任の違い / 責任範囲とリスク / 多重下請けの留意点【ワーク】
  • 2
    契約・検収・偽装請負を押さえる
    契約時の確認点 / 検収の基準と進め方 / 偽装請負を避ける指揮命令の考え方
  • 3
    ベンダーマネジメントを実践する
    進捗・課題管理 / 仕様変更・変更管理 / 発注側としての主体的な関与【ワーク】
  • 4
    推進計画+まとめ
    自社案件の推進計画 / トラブルの早期検知 / ラクテスによる直後テスト
すべてのコースに共通で含まれるもの
● 事前ヒアリング(自社の導入案件・課題の反映)と内容調整 ● 講師料・テキスト・各種ワークシート(業務棚卸し/RFP骨子/見積評価)一式 ● ラクテスによる効果測定 (事前/直後/3ヶ月後) ● 実施報告書(受講状況・テスト結果・施策提案) ● ラクテス ライトプラン12ヶ月無料

オプションメニュー

ハンズオン・ワークショップ強化
自社案件のRFP作成支援ワーク(半日) ¥150,000
非機能要件・要件定義書ブラッシュアップ(90分) ¥60,000
事前アンケート(導入状況・課題の可視化) ¥60,000
見積評価・ベンダー選定ミニ研修 ¥100,000
フォローアップ・カスタマイズ・ツール等
フォローアップ研修(半日) ¥120,000
ユーザー部門向け 要件定義ミニ研修 ¥100,000
業種・システム領域特化カスタマイズ ¥50,000〜
RFP・要件定義書テンプレート集/ラクテス追加問題 ¥30,000〜
SPECIAL BENEFIT

特典:ラクテス12ヶ月無料提供

98,000円相当のテストシステムが、研修受講で無料に。

Rakutesu

ラクテスとは?

サイトエンジンが自社開発したオンラインテスト作成・実施システム。
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後)はもちろん、要件定義・ベンダーマネジメントスキルのチェックにも使え、年間360回までフル活用できます。

▼ 多様な活用シーン
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後) 要件定義・ベンダーマネジメントスキルの定着度テスト RFP作成・契約形態知識の理解度確認/各種研修 採用試験・社内検定・他研修の効果測定
360回 / 年
自由にテスト可能
800種以上
サンプルテスト収録
Flow

導入までの流れ

01
お問い合わせ
フォームよりご相談。「要件定義や発注を
強くしたい」段階でも歓迎です。
02
ヒアリング・ご提案
導入案件・課題・対象者を伺い、最適なコース・
オプションと進め方をご提案。
03
研修実施
オンライン/対面で実施。事前テスト・アンケートの
結果を踏まえ当日の内容を調整します。
04
フォローアップ
実施報告書を納品し、直後・3ヶ月後の効果測定。
フォローアップ研修への接続もご支援。

Voice

導入企業様の声

製造業 様(情シス10名)
受講: コースA(上流工程実践総合)

要件を固め切れるようになった

「業務要件・機能要件・非機能要件を切り分けて整理する型を学び、要件を固め切ってから発注できるように。開発中の手戻りが目に見えて減りました。」

サービス業 様(DX推進8名)
受講: コースB(RFP・ベンダー選定)

見積を同じ土俵で比較できた

「RFPの型を整えたことで、複数ベンダーの提案・見積を同じ基準で比較できるように。相見積の進め方も整理でき、選定の納得感が高まりました。」

小売業 様(システム部門9名)
受講: コースC(契約・プロジェクト推進)

契約形態のリスクを理解できた

「請負と準委任の違いや検収の考え方、偽装請負の留意点を整理でき、契約時に確認すべき点が明確に。発注側としてのリスク把握が進みました。」

専門商社 様(情シス・ユーザー部門合同11名)
受講: コースA+RFP作成支援ワーク

ベンダーを主体的に管理できた

「進捗・課題・変更管理の勘所を学び、開発をベンダー任せにせず主体的に関与できるように。発注側が主導権を持つ進め方が定着しました。」

よくある質問

はい。本研修はシステムを発注するユーザー企業側の担当者を対象としており、プログラミングや開発の実装知識は前提としません。業務課題の整理や要件の切り分け、RFPの書き方など、発注側として必要な実務の視点で基礎から解説します。情シス・DX推進担当はもちろん、システム導入を発注するユーザー部門の方も無理なく習得できる構成です。
はい。要件は曖昧に扱われがちですが、本研修では業務課題から導く業務要件、システムが満たすべき機能要件、性能・可用性・セキュリティなどの非機能要件を切り分けて整理する型を扱います。要件を固め切ってから発注することで、認識齟齬や手戻りを抑える進め方を身につけます。
はい。RFPに盛り込むべき要素と、ベンダーが提案・見積を出しやすく、かつ比較しやすい書き方を学んだうえで、自社案件を題材にRFPの骨子を作成する演習を行います。オプションのRFP作成支援ワークでは、より踏み込んで自社案件のRFPをブラッシュアップすることも可能です。
はい。請負契約と準委任契約の責任範囲・成果物・検収の考え方の違いや、多重下請け構造のリスク、指揮命令関係に関わる偽装請負の留意点を、発注側として押さえておくべき範囲で扱います。なお、個別契約の最終的な法的妥当性の判断は弁護士・有資格の専門家が担う領域であり、本研修は実務上の留意点を理解することを目的とします。
はい。発注側として開発をベンダー任せにせず、進捗・課題・変更(仕様変更)を主体的に管理する勘所を扱います。何をどの粒度で確認し、トラブルの兆候をどう早期に検知するかを学び、ベンダーをコントロールしながらプロジェクトを推進する力を養います。
はい。事前ヒアリングで自社の導入案件・課題を伺い、業務棚卸しやRFP骨子づくり、見積評価の演習に反映します。研修で作った成果物をそのまま実務に活かせるため、効果を実感しやすい構成です。オプションのRFP作成支援ワークではさらに踏み込んだ支援も可能です。
オンライン・対面・ハイブリッドに対応しており、要件整理やRFP作成のワークもブレイクアウトルームで実施できます。情シスとユーザー部門の合同参加も可能です。効果測定はラクテスを用い、要件定義・ベンダーマネジメントの理解度を事前・直後・3ヶ月後に測定し、実施報告書としてご報告します。

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