Statistical Quality Control

統計的品質管理(SQC)・データドリブン業務改善研修

勘と経験の改善から、事実とデータに基づく再現性のある改善へ

品質管理や業務改善の現場では、「ベテランの勘と経験」に頼った進め方が今も数多く残っています。しかしこの方法では、改善の成果が再現できなかったり、真の原因を見落として対症療法に終わったりしがちです。SQC(統計的品質管理)は、事実とデータに基づいてばらつきを捉え、問題を定量的に解決する手法群であり、製造現場だけでなく、カスタマーサポートやバックオフィスなど幅広い業務改善に応用できます。本研修では、QC七つ道具を中心に、データの収集・可視化・分析から、改善・標準化・横展開までの一連の流れ(QCストーリー)を体系的に学びます。平均・ばらつき(標準偏差)・正規分布・相関・層別といった統計の基礎を押さえたうえで、Excelやスプレッドシートでパレート図・特性要因図・ヒストグラム・管理図などを実際に作成する演習を行い、現場の課題を統計的に分析・改善できるデータドリブンな問題解決力を養います。最大の独自性は、自社開発のテストシステム「ラクテス」(98,000円相当・12ヶ月無料)により、研修の効果測定はもちろん、SQC・QC七つ道具の理解度チェックにも活用できることです。SQC実践総合/QC七つ道具・データ可視化/統計的工程管理(SPC)の3コースで、データで語れる改善人材を育てます。

この研修で解決できる課題

勘と経験頼みで改善が再現できない

属人的な判断で進めた改善は、担当者が変わると再現できず、効果も検証しづらいものです。QCストーリーとPDCA/SDCAサイクルに沿って、事実とデータに基づき改善を進める手順を学び、誰が取り組んでも再現できる改善の型を身につけます。

真因が特定できず対症療法に終わる

表面的な現象だけに対処し、同じ問題が繰り返されていませんか。特性要因図(フィッシュボーン)やなぜなぜ分析、層別の考え方を使って、問題の真の原因を構造的に掘り下げ、再発を防ぐ改善につなげる方法を学びます。

品質や業務のばらつきを定量把握できない

「だいたい大丈夫」という感覚では、品質や業務の安定度は測れません。平均・標準偏差・正規分布やヒストグラム・管理図を使って、ばらつきを数値で捉え、安定状態と異常を見分ける統計的工程管理(SPC)の考え方を習得します。

データはあるが活用できていない

記録は取っているのに、改善に活かせていないケースは少なくありません。Excelやスプレッドシートでパレート図・散布図・グラフを作り、どこに問題が集中しているかを可視化し、データから改善提案へつなげるまとめ方を演習で学びます。


Why Choose Us

選ばれる3つの理由

01
現場の改善に直結するSQC実践

統計理論の解説で終わらせず、「どのデータを・どう集め・どう分析し・どう改善するか」を、QCストーリーに沿って一気通貫で扱います。自社の品質・業務課題を題材に、明日から動ける改善の道筋として持ち帰れます。

✓ 現場の改善に直結する内容
✓ 自社のデータ・課題を題材にする
02
QC・統計の専門講師×手を動かす演習

品質管理・統計解析の知見を持つ専門講師が登壇。座学だけで終わらせず、Excelやスプレッドシートでパレート図・特性要因図・管理図を作る実践演習を重視します。学んだその場で試し、自社の業務に持ち帰れる構成です。

✓ 手を動かす実践演習
✓ 業種・現場に合わせ専門講師を選定
03
ラクテス12ヶ月無料(98,000円相当)

研修とテストシステムをセットで提供できるのは当社ならでは。年360回の枠は、SQC・QC七つ道具の理解度テストに活用できるほか、各種研修や社内検定にも自由に使えます。

✓ 98,000円相当が無料
✓ スキル定着を可視化

Curriculum

研修プログラム

【A】SQC実践総合コース おすすめ

¥300,000 (税別)
対象者
製造・品質管理・サポート・バックオフィスの実務者/リーダー等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
1日間 (10:00〜17:00)

SQC・データドリブン業務改善の標準コース。QCストーリーの考え方から、QC七つ道具によるデータ可視化・分析、管理図による工程の見える化、改善の標準化・横展開までを一気通貫で習得します。

  • 1
    SQCとQC的問題解決の全体像
    事実・データに基づく改善 / QCストーリーの8ステップ / PDCA・SDCAサイクル
  • 2
    統計の基礎とデータの集め方
    平均・ばらつき(標準偏差) / 正規分布 / 層別の考え方 / チェックシート【ワーク】
  • 3
    QC七つ道具で可視化・分析する
    パレート図 / 特性要因図 / ヒストグラム / 散布図・相関 / グラフ【ワーク】
  • 4
    管理図と統計的工程管理(SPC)
    管理図の見方 / 安定状態と異常の検出 / 工程能力指数(Cp/Cpk)の概要
  • 5
    改善の標準化・横展開+まとめ
    なぜなぜ分析・5W1Hで再発防止 / 標準化と横展開 / ラクテスによる直後テスト

【B】QC七つ道具・データ可視化コース

¥300,000 (税別)
対象者
データ集計・分析・改善提案を担う実務者等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
半日 (例 13:30〜17:00)

QC七つ道具とデータ可視化に特化した半日コース。Excelやスプレッドシートでパレート図・特性要因図・ヒストグラム等を作り、データのどこに問題が集中しているかを見抜き、改善提案へつなげる力を実践的に習得します。

  • 1
    データを集める・層別する
    チェックシート / 層別の考え方 / 集めるべきデータの選び方【ワーク】
  • 2
    パレート図・ヒストグラムで重点を掴む
    重点指向の考え方 / 分布とばらつきの読み取り / Excelでの作図【ワーク】
  • 3
    特性要因図・散布図で原因を探る
    フィッシュボーンで要因整理 / 散布図と相関の見方 / 思い込みへの注意
  • 4
    改善提案のまとめ方+まとめ
    分析結果の伝え方 / 自社課題への適用 / ラクテスによる直後テスト

【C】統計的工程管理(SPC)コース

¥300,000 (税別)
対象者
工程・品質の安定化や数値管理を担う層等
定員
最大20名 (21名以上は1名10,000円)
形式
半日 (例 13:30〜17:00)

統計的工程管理(SPC)に特化した半日コース。平均・ばらつきの統計基礎を押さえ、管理図で工程の安定状態と異常を見分け、工程能力指数(Cp/Cpk)で品質を数値評価する考え方を、自社のデータを題材に習得します。

  • 1
    ばらつきを数値で捉える
    平均・標準偏差 / 正規分布 / 規格と現実のばらつき【ワーク】
  • 2
    管理図で工程を見える化する
    管理図の種類と作り方 / 管理限界線 / 安定状態の考え方【ワーク】
  • 3
    異常の検出と工程能力
    異常パターンの見分け方 / 工程能力指数(Cp/Cpk)の概要 / 数値での評価
  • 4
    運用への落とし込み+まとめ
    自社工程・業務への適用計画 / 定着の進め方 / ラクテスによる直後テスト
すべてのコースに共通で含まれるもの
● 事前ヒアリング(自社の品質・業務課題やデータの反映)と内容調整 ● 講師料・テキスト・各種ワークシート(データ収集/QC七つ道具作図/改善提案)一式 ● ラクテスによる効果測定 (事前/直後/3ヶ月後) ● 実施報告書(受講状況・テスト結果・施策提案) ● ラクテス ライトプラン12ヶ月無料

オプションメニュー

ハンズオン・ワークショップ強化
自社データを使った改善テーマ分析ワーク(半日) ¥150,000
ExcelによるQC七つ道具作図ハンズオン(90分) ¥60,000
事前アンケート(データ活用状況の可視化) ¥60,000
新QC七つ道具(親和図・連関図)ミニ研修 ¥100,000
フォローアップ・カスタマイズ・ツール等
フォローアップ研修(半日) ¥120,000
全社員向け データリテラシーミニ研修 ¥100,000
業種・現場特化カスタマイズ ¥50,000〜
QC七つ道具テンプレート集/ラクテス追加問題 ¥30,000〜
SPECIAL BENEFIT

特典:ラクテス12ヶ月無料提供

98,000円相当のテストシステムが、研修受講で無料に。

Rakutesu

ラクテスとは?

サイトエンジンが自社開発したオンラインテスト作成・実施システム。
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後)はもちろん、SQC・データ分析スキルのチェックにも使え、年間360回までフル活用できます。

▼ 多様な活用シーン
研修の効果測定(事前・直後・3ヶ月後) SQC・データ分析スキルの定着度テスト QC七つ道具・品質改善知識の理解度確認/各種研修 採用試験・社内検定・他研修の効果測定
360回 / 年
自由にテスト可能
800種以上
サンプルテスト収録
Flow

導入までの流れ

01
お問い合わせ
フォームよりご相談。「データで改善を
進めたい」段階でも歓迎です。
02
ヒアリング・ご提案
品質・業務課題・対象者を伺い、最適なコース・
オプションと進め方をご提案。
03
研修実施
オンライン/対面で実施。事前テスト・アンケートの
結果を踏まえ当日の内容を調整します。
04
フォローアップ
実施報告書を納品し、直後・3ヶ月後の効果測定。
フォローアップ研修への接続もご支援。

Voice

導入企業様の声

製造業 様(品質管理14名)
受講: コースA(SQC実践総合)

改善が再現できる型になった

「これまで属人的だった改善が、QCストーリーに沿った手順に。誰が取り組んでも同じ流れで進められるようになり、成果も検証できるようになりました。」

食品メーカー 様(製造・品質10名)
受講: コースB(QC七つ道具・データ可視化)

問題の集中点が見えるようになった

「パレート図で不良の上位要因を可視化できるように。どこから手を付けるべきかが明確になり、改善の優先順位を数字で説明できるようになりました。」

部品メーカー 様(生産技術8名)
受講: コースC(統計的工程管理(SPC))

工程の異常を早く見つけられる

「管理図で工程の安定状態と異常を見分けられるように。ばらつきを数値で捉え、工程能力指数で品質を評価する習慣が現場に根づきました。」

サービス業 様(カスタマーサポート12名)
受講: コースA+改善テーマ分析ワーク

バックオフィス業務にも応用できた

「製造現場だけでなく、問い合わせ対応のばらつきや手戻り削減にもSQCを応用。データに基づく業務改善が、現場の共通言語になりました。」

よくある質問

はい。難しい数式を覚えることが目的ではなく、「データをどう集め、どう見て、どう改善につなげるか」という実務の視点で進めます。平均・ばらつき・正規分布などの統計の基礎も、現場の例を使って直感的に理解できるよう解説します。統計が初めての方でも、QC七つ道具を題材に無理なく習得できる構成です。
はい。SQC・QC七つ道具は、もともと製造現場で発展した手法ですが、カスタマーサポートの問い合わせ対応や、バックオフィスの業務改善など、ばらつきや問題を扱うあらゆる業務に応用できます。事前ヒアリングを踏まえ、貴社の業務に即した題材で演習を設計します。
いいえ。ExcelやGoogleスプレッドシートなど、お使いの表計算ソフトでパレート図・ヒストグラム・散布図・管理図などを作成する方法を扱います。高価な専用ソフトがなくても、身近なツールでデータの可視化・分析ができることを実感していただけます。
QC七つ道具とは、パレート図・特性要因図・ヒストグラム・チェックシート・散布図・グラフ・管理図の7つの手法を指します。SQC実践総合コースでは、これら全体を体系的に扱います。コースB・Cでは、用途に応じて可視化・分析やSPCに重点を置いて深く学びます。
はい。SQC実践総合コースおよび統計的工程管理(SPC)コースで、管理図による安定状態と異常の検出、工程能力指数(Cp/Cpk)の概要を扱います。ばらつきを数値で捉え、工程や業務の品質を客観的に評価する考え方を、自社のデータを題材に習得できます。
はい。オプションの改善テーマ分析ワークでは、自社のデータや課題を題材に、データの集め方から可視化・分析、改善提案のまとめ方までを行えます。研修で作った図表や分析の流れをそのまま実務に活かせるため、効果を実感しやすい構成です。
品質管理・統計解析の知見を持つ専門講師が担当します。座学だけでなく、ExcelでのQC七つ道具作図や改善テーマの分析といった手を動かす実践演習を重視して進行します。事前ヒアリングを踏まえ、貴社の業種や現場に合った内容で設計します。
はい。オンライン・対面・ハイブリッドに対応しています。データ収集の演習やQC七つ道具の作図ワークもブレイクアウトルームで実施します。製造・品質管理・サポート・バックオフィスなど複数部門からの同時参加も可能です。
ラクテスでSQC・QC七つ道具の理解度を事前・直後・3ヶ月後に測定します。知識の定着度を可視化し、実施報告書としてご報告します。改善活動の進捗と合わせて、成果の把握に活用できます。
ライトプラン(年額98,000円相当・年間360回)を12ヶ月間、追加費用なしでご利用いただけます。研修の効果測定のほか、SQC・QC七つ道具の定着度テスト、品質管理知識の確認、社内検定など自由にお使いいただけます。期間終了後の継続は任意です。

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