Facebookとリスティング広告についてのテスト問題のサンプルです。初心者向けの内容ですので、基礎知識の範囲から出題されます。
下記の例題は、ラクテスで利用できるテスト問題を一部抜粋しています。採用試験や学習経過などを見るための評価試験などでの用途を想定しています。
選択式問題
以下の文章の中で問題に応じて適した答えを選択してください。
例題1
Facebook広告は「キャンペーン」「広告セット」「広告」の、3つの階層に分かれた構造をとっています。
このうち、認知度の上昇やコンバージョンの増加など、広告を使う目的を設定するのは3つのうちどの項目でしょうか。
- キャンペーン
- 広告セット
- 広告
例題2
1つの広告アカウントで「カスタムオーディエンス」は最大何種類、作成できるでしょうか。
- 10
- 50
- 100
- 500
例題3
Facebook広告の「A/Bテスト」において、変更できる変数にあたらないものを選んでください。
- クリエイティブ
- カスタム
- 配置
- 潜在リーチ
- オーディエンス
例題4
広告の品質スコアは、3つの要素を総合して算出されます。
以下のうち、その3つの要素にあてはまらない選択肢はどれでしょうか。
- 推定CTR
- 推定CVR
- 広告の関連性
- ランディングページの利便性
例題5
Google広告において、指定の予算を最大限使ってコンバージョンを増やしたい時に最適な自動入札タイプはどれでしょうか。
- 目標コンバージョン単価
- 目標広告費用対効果
- コンバージョン数の最大化
答え
例題1
→1.キャンペーン
解説:Facebookページの「いいね!」の数を増やしたい、広告を通じて自社サイトへのアクセス数を増やしたい、など広告の目的を設定するのは「キャンペーン」にあたります。
例題2
→4.500
解説:1つの広告アカウントで、最大500種類のカスタムオーディエンスを作成可能。
例題3
→4.潜在リーチ
解説:Facebook広告の「A/Bテスト」において、変更できる変数は次の4つです。
・クリエイティブ
・オーディエンス
・配置
・カスタム
※2022年6月時点の変数です。公式ヘルプでは「A/Bテスト」の「変数」に関するページが削除されていることから、今後変更される可能性もあります。
例題4
→2.推定CVR
解説:あてはまらないのは推定CVR。
3つの要素とは、「推定CTR」「広告の関連性」「ランディングページの利便性」です。
例題5
→3.コンバージョン数の最大化
解説:選択肢のうち、指定の予算を最大限使ってコンバージョンを増やしたい時に最適な自動入札タイプは「コンバージョン数の最大化」です。