ラクテスを利用する2:テスト問題の作成方法

④問題作成

問題作成には以下の3つの方法があります。

  1. おすすめの問題から登録
  2. サンプル問題を活用して問題を作成する
  3. 新規登録
  4. 新規インポート

1. おすすめの問題から登録する場合

利用目的・職種を選択することで、あなたに最適な問題をおすすめします。

ラクテスの利用目的を選択する

例題を選択する

おすすめの問題を選択し、一括登録ボタンで登録をします。

2. サンプル問題を活用して問題を作成する

「サンプル問題」にはさまざま種類の問題を用意しています。

サンプル問題をそのまま使ったり、アレンジしたりすることで、オリジナルのテスト作成ができます。作成時間を大幅に短縮することができます。

サンプル問題を活用するにはメニューの「サンプル問題」を選択します。

問題を検索する

問題名、カテゴリーで活用できる問題を検索する

問題プレビュー

「問題プレビュー」をクリックすると、受験者に表示される画面をプレビューできます。


問題プレビュー画面

サンプル問題を使う

サンプル問題を使用したい場合は、問題の下部にある「この問題を使う」ボタンから使用できます。

登録された問題は「問題管理」の「登録した問題一覧」に表示されます。「登録した問題一覧」では、実際に受験者に出題するテストを管理することができます。登録された問題の内容はいつでも編集できます。

問題を編集せずにそのまま使う場合

「受験用URLをコピー」を押すと、クリップボードに問題名と受験URL、受験パスワードがコピーされます。「Ctrl+V」または「右クリック→貼り付け」で貼り付けをしましょう。

問題の内容を確認・アレンジして使う場合

「編集」を押すと、問題の内容を編集することができます。

確認や編集を終えたら、「保存して公開」または「下書きで保存」のボタンを押してください。

3.新規登録の場合

「問題管理」で「新規登録」ボタンを押すと新規問題を作成できます。

<基本情報>

問題名

問題名とは、問題の総称のことを指します。受験者は、始める前に問題名を確認できるので、内容に合ったふさわしい問題名を付けるようにしてください。

ログイン前の説明文

ログイン前の説明文とは、試験を受ける前に表示される文章のことを指します。動画や画像を挿入することもできます。テストの目的や参考情報を動画や画像で伝えられます。

たとえばテスト開始前に動画を視聴してもらったり、図表を読み取ってもらったりしてから理解度の確認テストを実施できます。

テスト開始前に表示されるため、制限時間のカウントを開始する前に見せたい時におすすめです。

どのような意図で問題を作成したのか説明しましょう。

ログイン後の説明文

ログイン後の説明文は、テストにログイン後、問題文の前に表示され、文章や画像を挿入できます。問題を作成した背景などを詳細に書くことができるでしょう。テストを始める前の導入段階に表示されるものなので、問題に対する理解を深めてからテストを開始してもらえるといった利点になります。

受験パスワード

受験者が試験を受ける際に、必要なパスワードを設定することができます。

受験前のフォーム設定

受験前のフォームの項目を以下のボタンから追加ができます。受験者の学校、応募職種、応募経路など自由に設定できます。

再受験設定

受験後に、再受験できるようにするかどうかを設定できます。

再受験が可能だとしても、採点が終わらないと再受験はできません。

目安の制限時間

全ての問題を終えるには、どのくらい時間がかかるのか目安時間を設定します。完成した問題を実際に受けてみることで、目安時間を把握できます。制限時間によってテストが強制終了されるという機能はないので、予め受験者に目安時間を通知しておきましょう。

合格ライン

全体の点数に対してボーダーラインを設定します。問題の難易度に合わせて基準を設けることが重要です。

合否の表示

受験終了画面に「受験者の回答と解答・解説」「合格ライン/獲得得点/満点」「合否」が受験者に表示できます。*記述式問題がある場合、この機能は使えません。

受験終了後の案内

受験が終わると自動的にメッセージが出るようになっています。どのようなメッセージを受験終了後に伝えるのかを考え、記入していきましょう。

受験者へのメール設定

採点終了後に受験者にメールを送る機能です。

備考

この欄は受験者側には公開されることはなく、問題や解説について気を付ける点などをメモとして添えておくという役割を担います。

<問題作成>

「問題作成」で「問題を追加」ボタンを押すと問題を追加できます。

大問題文(任意)

大問題文とは問題番号より前に表示される文のことです。例えば、これから受講する問題はどういう内容のものなのかを示したり、記述式の問題で建物の名称を漢字で書きなさいと指定したりすることが主な活用方法です。

テストの目的を動画や画像を用いて説明できます。

例えば動画視聴後、受験者にテストを受験してもらうことで確認テストを実施することができます。

問題方式

選択式問題(単一選択)、選択式問題(複数選択)、記述式問題、動画回答式の4つから選択できます。

問題文

問題文が問題方式に合った問い方をしているか確認しましょう。例えば、記述式問題にもかかわらず問題文に「下記から選択しなさい」といった記述をしていないか注意します。また、大問題文で指定した内容に沿っているかについても確認する必要があります。

問題文で動画、画像、添付ファイルを用いて説明できます。

例えば添付ファイルを活用して、受験者にファイルを操作してもらうことで実技試験を実施することができます。

得点・目安の文字数

得点と目安の文字数を設定します。記述式の問題では受験者によって回答の長さが異なるので、あくまでも目安であるという認識でいることが重要です。

問題の解答例/解説

問題の解答例と解説を記入します。テスト終了後、ユーザーに対して回答を公開することができます。

4.新規インポート

問題をExcelファイルでインポート、エクスポートできるようになりました。詳しい操作方法については下記をご覧ください。

問題をExcelファイルでインポート、エクスポートできるようになりました

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