行政書士試験では、民法・行政法の基礎知識について理解する必要があります。
下記の例題は、ラクテスで利用できるテスト問題を一部抜粋しています。
選択式問題
以下の文章の中で問題に応じて適した答えを選択してください。
例題1.
制限行為能力者の中で、精神上の障害により事理を弁識する能力が著しく不十分である者はどれでしょうか?
- 成年被後見人
- 被保佐人
- 被補助人
例題2.
登記がなくても対抗できるのはどれでしょうか?
- 不法占拠者
- 特定遺贈
- 遺産分割
- 解除後に取引関係に入った第三者
例題3.
即時取得が適用されるものはどれでしょうか?
- 他人の立木を伐採した材木
- 登録自動車
- 未登録自動車
- 占有改定
例題4.
民法に関する次の記述のうち、同時履行の関係が認められないものはどれでしょうか?
- 家屋明渡債務と敷金返還債務
- 請負契約における仕事完成義務と報酬支払義務
- 建物買収請求権行使における、建物・敷地の引き渡しと代金支払い
- 契約解除による双方の原状回復義務
例題5.
民法94条2項の第三者に当たらないものはどれでしょうか?
- 差押債権者
- 仮装債権の譲受人
- 抵当権者
- 仮装譲渡された土地上の建物賃借人
例題6.
行政学上の許可に該当するものはどれでしょうか?
- 鉱業権設定の許可
- 公衆浴場法に基づく公衆浴場の許可
- 農地の権利移転の許可
- 道路占有許可
答え:
例題1. 2.被保佐人 |
例題2. 1.不法占拠者 |
例題3. 3.未登録自動車 |
例題4. 1.家屋明渡債務と敷金返還債務 |
例題5. 4.仮装譲渡された土地上の建物賃借人 |
例題6. 2.公衆浴場法に基づく公衆浴場の許可 |