お役立ちコラム

古典的テスト理論と項目反応理論

古典的テスト理論(CTT)と項目反応理論(IRT)によるテストの評価

企業の採用試験では、同じテストを使っているはずなのに「結果にブレが大きい」「本当に優秀な人材を選べているのか不安」といった声が上がることがあります。新卒採用で数百~数千人規模の応募者を対象にした一斉テストや、中途採用で多...

テストの妥当性と信頼性

テストの妥当性と信頼性

採用試験や昇進試験、社内テストを導入するうえで重要となるのは、「本当に測りたい能力や特性を正しく捉えているか」(妥当性)と、「同じ条件下で繰り返しても安定した結果を得られるか」(信頼性)の両方を押さえることです。ここでは...

採用試験をデータで改善

採用試験をデータで改善し、入社後業績の予測精度を高める

新卒採用で実施される筆記試験は、すでに多くの企業が標準的に導入している選考プロセスです。しかし実際に入社後の成果を振り返ると、「筆記試験で高得点を取っていたのに思うようなパフォーマンスが出せない」「あまり振るわなかったは...

採用ミスマッチを防ぐ方法

選考プロセスの改善で採用ミスマッチを防ぐ方法

書類選考と面接だけで進める採用フローは、一見シンプルで効率的に見えます。しかし実際には、限られた情報と短い面接時間の中でスキルやカルチャーフィットを正確に判断しきれず、ミスマッチによる早期離職やパフォーマンス低下といった...

テストと人事評価

テストやアセスメントの結果を評価と連動させる際の注意点(学習と成果の境界)

企業が競争力を維持するには、従業員一人ひとりの専門知識とスキルを絶えず高めることが重要です。オンライン講座や自主学習の機会が増え、学習の成果をどう評価して人材活用につなげるかが大きな課題となっています。客観性を高めるため...

スキルアセスメント

社員の潜在力を可視化するスキルアセスメントの活用方法

いま、大企業を中心に「社員のスキルをどのように把握し、最大限に活かすか」というテーマが注目を集めています。特に大企業では、各拠点に求められるスキル要件が多岐にわたり、ビジネス環境の変化に応じてスピーディに人材を発掘・育成...

簡易テスト導入

新入社員向け簡易テスト実施による研修効果アップとスキル可視化

新入社員がもつスキルのばらつきは、近年、多くの企業が抱える深刻な課題となっています。大企業においては採用人数や配属先が多岐にわたり、研修を一律に実施しただけでは各個人の得意分野や苦手分野を正確に把握しきれないことが少なく...

一斉試験と随時試験

採用試験における一斉試験と随時試験のメリット・デメリット

本記事では、「一斉試験」と「随時試験」それぞれのメリットとデメリットを掘り下げるとともに、不正リスクやご自身の工数など、採用試験にまつわる普遍的な課題を整理していきます。自社の採用試験の運用にお困りの方は、ぜひ最後までご...

テストの改善サイクル

採用テスト運用後の振り返り 改善サイクルを回すための指標設計

採用活動においてWebテストを導入する主な狙いは、論理的思考能力や数的処理能力などの基礎スキルを客観的に測定し、大量の応募者を効率よくフィルタリングすることにあります。新卒・中途を問わず、適切なテスト設計と分析を行えば、...

採用筆記試験での辞退を減らすための具体策

「筆記試験を導入すると候補者の辞退率が上がってしまうのではないか…」多くの採用担当者が抱えるこの懸念は、一方で「面接だけでは基礎力や適性を正しく見極めにくい」という課題とも表裏一体です。そこでカギになるのが、辞退を招かな...

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